ピヨ先生、こんにちは
不眠にお困りの方から
質問をいただきましたよ。
今回の記事を読むと以下のことがわかります。
- 眠いのに眠れない理由
- 改善するための方法
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
YouTubeでも解説しています。
疲れて眠いのに眠れない
眠いのに眠れません。
仕事が終わって身体は疲れていて
眠りたいのに眠れません
スマホなどもいじってないのに眠れない。
とのことです。
睡眠に入るためには
脳の働きを穏やかにするための
血や潤いが必要です。
なので不眠がある場合
脳のある頭の周辺で
血や潤いの不足
あるいはこもった熱が
あるのかもしれません。
眠いのに眠れない理由
どうして眠いのに
眠れなくなってしまうんですか?
体の中の血や潤いは
体の熱によって温められて
軽くなることで
脳まで届けられます。
ところが体が冷えている方の場合
血や潤いを温める力が弱く
届けることができないので
脳が穏やかな状態になることができず
眠れなくなります。
また、血や潤いの巡りが悪くなるので
エネルギーがキチンと届けられない体では
常に疲れてだるさを感じるようになり
いざ眠ろうとしても眠れなくなります。
また、血の不足があっても
起きることがあります。
血の不足があるので
エネルギーが届けられずにだるくなりますが
その影響が
脳の働きを穏やかにする部分に及ぶと
眠りたいのに眠れなくなります。
改善するためには
どうしたら良いですか?
漢方薬でしたら
冷えがあるようでしたら
熱を補う漢方薬を
血の不足がある場合には
血や潤いを補う漢方薬を考えます。
そして生活習慣としては
体が冷えている方は
軽く汗ばむくらいの適度な運動を心がけて
体の熱を高めてください。
血の不足がある方は
寝不足や過労の生活習慣が続くと
血を作り出すチャンスを逃しますので
少しでも早めに寝ることを心がけましょう。
まとめ
今回は、眠いのに眠れないについて
解説しました。
ご自分の体質にあった
漢方薬を試してみたい方は
ピヨの漢方の漢方相談を
ご利用ください。