ピヨ先生こんにちは。
黄疸にお悩みの方から
質問をいただきましたよ。
YouTubeでも解説しています。
外見的な特徴とお悩みの症状
この方の体質の特徴
この方の体質の特徴を教えてください。
皮膚や髪の毛が乾燥しやすい
目が疲れやすく乾燥しやすい
体温は高くないが熱っぽく感じる
のぼせることが多いなど
体の上部では
熱や乾きの症状が
見られます。
BＭＩの様子や
月経血の量
舌の形は普通とのことから
血や潤いの不足と言うよりも
舌先の赤さなどから
こもっている熱がありそうです。
手足が冷える
のぼせることが多い
月経前に胸が張るなど
気の巡りは滞っているようで
それにより中心部に熱がこもり
その熱が上方へと向かい
停滞しているように感じます。
動くと汗が多く出やすい
自然に汗が出る
雨の日は体調が悪い
顔や足がむくむなど
体の中には余分な水分が
充満しているようにも
感じられます。
それに、こもった熱が働きかけると
湿熱の状態になって停滞するため
吐き気を感じる
口が苦いことが多い
痒みを感じることが多い
となります。
湿熱が水分の動きを邪魔するため
喉の渇きを呼び余計に水分を
摂り入れることになりますし
1日に1回の小便回数となります。
湿熱が顔へ影響すると
顔色が黄色くなりますが
水分が多いために
皮膚が黒ずみやすいのかもしれません。
おススメの自然療法
この方におススメの自然療法を教えてください。
気の滞りがこもった熱を生じさせて
それが余計な水分を呼び込むなどに
繋がっていますので
リラックスを心がけた運動などを
心がけると良いかと思います。
広々とした公園などで
呼吸に意識を集中しながら
足の裏に感じる地面の感覚や
頬に当たる風などを
感じるようにしていると
普段何気に繰り返している
頭の中の考えの空回りが
止まりやすくなります。
それにより体の緊張はほぐれやすくなり
気の巡りが改善すると思いますので
気が向いた時にでも取り入れてみてください。
また喉が渇いて水を飲みたいとありますが
余分な水分が停滞している様子も
感じられますので
飲み方に工夫が必要かと思います。
熱中症の季節以外においては
少し飲んでから様子を見て
それでも喉が渇いていたら
また飲むようにするなど
喉の様子を確認しながら
飲むようにするのをおススメします。
まとめ
今回は、黄疸にお悩み方の体験談について
解説しました。
ご自分の体質にあった
漢方薬を試してみたい方は
ピヨの漢方の漢方相談を
ご利用ください。
悪化する要因
食べ過ぎた時、疲れた時悪くなる