気とは

気と小周天と瞑想

気の正体は?

 

気って何ですか?
と質問されることがあります。

 

古代中国では「気」が宇宙全てのもの、つまり森羅万象を形成する基本物質であると考えています。

 

生命が生じ、成長し、衰退していくことも、太陽や星が活動し輝くことも水蒸気が発生し、雲が沸き起こり、雷を鳴らし、雨が降るなど、さまざまな自然現象を作り出すことも、国家、社会、組織などが栄え衰退していくことさえも気という見えない力が根底に働いていると見ていました。

 

漢方薬と気

 

ここまで聞くと薬学が発達し薬効が解明されてきている現代で、漢方薬に気って関連するの?と思ってしまいます。

 

しかし、もともとは薬の持つ気が身体に影響して治すと考えられてきましたし、今日でも中医学などでは気を治療することを柱の一つに据えています。

 

では人体においては「気」をどのように捉えていたのでしょうか?

 

東洋医学における気

 

東洋医学では気の働きをこのように言っています。

 

人体の成長や発育を促し、食事によって身体内に入ってきたものを身体に使えるものに作り変える。

 

それをもとに血液や体内の水分を生成し全身に配りながら、身体の中から勝手に漏れ出さないように留めておき、逆に不要になったら排泄する。

 

また身体を温めて体温を一定に保ち、外側の環境から身体内部を保護し一定の環境を守る。

 

気は生命そのもの

 

ここまで見てきますと人間にとっての気とは簡単に言うと「命」そのものだと言う事に気づきます。

 

気功は呼吸や意識によってその命である気を養っていく行法です。命を解放する行法と言っても良いかも知れません。

 

ご自分にあった方法を無理なく楽しく継続してみてください。
きっと様々な変化を体験するはずです。

 

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