一生懸命に食事や生活習慣を改善しても症状が良くならない理由

体調不良

 

にゃんたろう
にゃんたろう

ピヨ先生、こんにちは

にゃんたろう
にゃんたろう

一生懸命に食事や生活習慣などを気を付けているのに
なかなか症状が良くならないのはなぜですか?

にゃんたろう
にゃんたろう

という質問をいただきましたよ。

 

 

今回の記事を読むと以下のことがわかります。

  • 頑張っているのに症状が改善しない理由
  • 肝気を伸びやかさが大切

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

 

YouTubeでも解説しています。

 

頑張っているのに症状が改善しない理由と肝気

 

ピヨ先生
ピヨ先生

肝気には気血を全身に配っていく働きがあります。

ピヨ先生
ピヨ先生

ちょうど樹木が葉を茂らせて
大地に根っこを伸ばしていくように

ピヨ先生
ピヨ先生

風が淀みなく流れていくように
伸びやかに緩やかに体の隅々に巡っています。

ピヨ先生
ピヨ先生

ところが本来なら伸びやかに巡るモノが
滞ってしまうと色々な病気につながります。

ピヨ先生
ピヨ先生

例えば肝気が伸びやかに拡がれなくなって
一か所に抑圧されるようになると

ピヨ先生
ピヨ先生

肝気が充実している方の場合
肝気が過剰になって

ピヨ先生
ピヨ先生

イライラ、怒りっぽい、落ち着かないなど
エネルギーが充満した病気になります。

ピヨ先生
ピヨ先生

逆に、肝気が弱っていると
届かない部位が目立つことで

ピヨ先生
ピヨ先生

全身のだるさ、すぐに疲れる、ゆううつなど
エネルギーの不足した病気になります。

 

肝気の伸びやかさ

 

にゃんたろう
にゃんたろう

どうして肝気が悪くなるんですか?

ピヨ先生
ピヨ先生

肝気が健康な状態にいるためには
伸びやかさがとても大切です。

ピヨ先生
ピヨ先生

しかし上からの命令で管理されすぎると
息が詰まってしまう様に

ピヨ先生
ピヨ先生

固定的な考え方や、画一的な価値観など
周囲から枠をはめるような考え方が強すぎると
肝気の伸びやかさを奪う事になります。

ピヨ先生
ピヨ先生

例えば、この食べ物は良いとか
この食べ物は身体に悪いとかといった

ピヨ先生
ピヨ先生

こうあるべきと言った考え方を
必要以上に厳格に守っていると
肝気は伸びやかさを失います。

ピヨ先生
ピヨ先生

もちろん食べ物の良し悪し
体質に合った食べ物や生活習慣も
とても大切です。

ピヨ先生
ピヨ先生

しかしそれが行き過ぎてしまい
余りにも画一的な価値観に押し込めてしまうと

ピヨ先生
ピヨ先生

肝気の働きが悪くなって病気につながります。

 

改善するためには

 

にゃんたろう
にゃんたろう

どうしたら良いですか?

ピヨ先生
ピヨ先生

もちろん知識もとても大切ですが
肝気が伸びやかさを維持するには

ピヨ先生
ピヨ先生

体の声を聴くようにして
身体に任せるようにする方が良いかと思います。

ピヨ先生
ピヨ先生

無意識の部分は
脳の90%以上とも言われていて

ピヨ先生
ピヨ先生

意識によってコントロールできる部位よりも
さらに大きな働きを担っている
いわばスーパーコンピューターの様なものです。

ピヨ先生
ピヨ先生

そのスーパーコンピューターからの働きかけとして
体の声がありますので

ピヨ先生
ピヨ先生

その声に耳を傾けるようにすることで
肝気は伸びやかになり
健康につながると思います。

 

まとめ

 

ピヨ先生
ピヨ先生

今回は、症状が改善しないについて
解説しました。

ピヨ先生
ピヨ先生

ご自分の体質にあった

漢方薬を試してみたい方は

LINE漢方相談

メール漢方相談

オンライン漢方相談

ご利用ください。

タイトルとURLをコピーしました