にゃんたろう
ピヨ先生、こんにちは
にゃんたろう
カフェインについて質問をいただきましたよ。
今回の記事を読むと以下のことがわかります。
- カフェインの働き
- カフェインで不安感になった理由
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
YouTubeでも解説しています。
お悩みの症状
にゃんたろう
ASDで過敏症と不安症がありましたが
にゃんたろう
カフェインをやめて1ヶ月で
精神不安が軽減し
イライラも減少しました。
にゃんたろう
カフェインが適さない人は
少量でも避けたほうが良いですか?
とのことです。
ASDとは?
にゃんたろう
ASDとはなんですか?
ピヨ先生
発達障害の一つで
人とのコミュニケーションが苦手で
強いこだわりを持つなどの特徴をもちます。
にゃんたろう
この方は過敏症や不安症があったそうですね。
ピヨ先生
発達障害ですので
脳の器質的な異常と考え
ピヨ先生
腎の潤いである腎陰との関りを特に注視します。
ピヨ先生
過敏症や不安症などは
脳の働きを調整している心気の乱れが
腎陰の不足から起きているのかもしれません。
ピヨ先生
腎陰が不足していると
冷却水が足りない状態になるため
心気の働きを制御できず
ピヨ先生
脳の活動が過剰の状態になり
不安症などの症状になるのかもしれません。
カフェインを止めたら軽減
にゃんたろう
カフェインを止めたら症状が軽減したそうですね。
ピヨ先生
カフェインには
気を上昇させて
水を追いだす働きがありますので
ピヨ先生
潤いの不足している方の場合、
気の上昇が煽られてしまい
ピヨ先生
心気の働きを余計に乱す背景を作り出します。
ピヨ先生
ですのでカフェインを止めたことで
その過度な気の煽りが治まったのかと思います。
どうしたら良いの?
にゃんたろう
どうしたら良いですか?
ピヨ先生
もちろんそのままカフェインは
中止した方が良いと思います。
ピヨ先生
ご本人の感覚としても
精神不安やイライラが軽減したのですから
止めて良かったのだと思います。
まとめ
ピヨ先生
今回は、カフェインとASDについて
解説しました。
ピヨ先生
ご自分の体質にあった
漢方薬を試してみたい方は
ピヨの漢方の漢方相談を
ご利用ください。