ピヨ先生、こんにちは
軟便にお困りの方から
質問をいただきましたよ。
今回の記事を読むと以下のことがわかります。
- 軟便になる理由
- 軟便を改善する方法
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
YouTubeでも解説しています。
異常がなくても軟便になるのか
汁物など、水分多い食べ物で
異常なくても軟便になりますか?
とのことです。
お腹の吸収する働きに
問題がないのであれば
通常は軟便にはなりません。
軟便になる理由
軟便になる理由には
どのようなものがありますか?
例えば、食べ過ぎ飲み過ぎなどで
体の中にもう十分に吸収した
栄養や水分がある場合には
吸収を拒む形で軟便になりますし
吸収した後で
栄養を体の上へと運搬する力が
冷えなどによって弱っていれば
入り口付近で吸収したものが渋滞を起こすと
後から入ってきたものを取り込めなくなるので
軟便になりますし
栄養を運搬する役目を持つ肝気が
異常を起こしていても
吸収したものが運ばれないので
軟便になりますし
肝気の異常が腸管の蠕動運動を
過剰にしすぎてしまい
吸収する前に飲食物が運ばれてしまえば
吸収する暇もなく過ぎ去ってしまうので
軟便になることもあります。
改善するための方法
どうしたら良いですか?
食べ過ぎや飲み過ぎがあるようでしたら
控える以外ありません。
空腹感やのどの渇きを感じてから
食べたり飲んだりするようにしましょう。
体の冷えなどが原因の場合
漢方薬でしたら
体を温めてお腹の働きを高めるものを
生活習慣としては
身体を良く動かして
お腹の働きを高めましょう。
肝気の乱れがある場合
漢方薬でしたら
肝気の巡りを整えるものを
生活習慣としては
歯を噛みしめていないか
お腹に力みが入っていないかを
意識して
気が付いたら緩めるように
心がけると良いですよ。
まとめ
今回は、軟便について
解説しました。
ご自分の体質にあった
漢方薬を試してみたい方は
ピヨの漢方の漢方相談を
ご利用ください。