胃もたれ、背中の鈍痛、便秘にお悩みの方の体質の特徴と自然療法

胃もたれのような気持ち悪さ

腹部の不快や鈍痛が多い

食べると腹が張りやすい

食べると胃がもたれるとあり

コロコロ便や下痢となり

肛門下垂 ・子宮下垂 ・胃下垂

とあることから

気のパワーが不足気味で

腸管を動かす力が

弱っているように感じられます。

食欲はあるので食べているのに

便秘が続くのは

お腹が処理できる以上に

食べ物を押し付けているため

お腹の働きに負担がかかって

停滞してしまっているように感じます。

お腹が処理できる以上の

食べ物を押し付けられると

飲食物は停留してしまい

腸管の下向きへと動かす働きを

妨げるようになります。

さらには、停滞したモノを

上から追い出そうとすれば

吐き気となりますし

その上向きの

流れに巻き込まれると

便秘になりますし

逆流することで

胆汁が胃に戻る事や

背中の鈍痛にもなります。

また、お腹の中に余分なモノが

停滞しているため

気血の流れは阻害されます。

すると、体の下部には水分が充満

体の上部には気や熱だけが

と言った感じに

上下に分断されてしまいます。

それにより

下半身が浮腫みやすくなりますし

寝つきが悪く不眠症となり

不安感を強く感じるようになります。

そして、睡眠が不足するために

疲れが全然取れなくなります。

もし、排便を促すために

多く食べているのでしたら

良く噛んで

腹八分目にすることを

おススメします。

お腹の働き以上に

飲食物を押し付けている事で

動きが低下しているように

感じますので

お腹を休ませて

あげることが大切です。

そのためにも

空腹感を感じてから

良く噛んで腹八分目を

心がけるようにして

お腹の負担を軽くすることが

大切かと思います。

喉の渇きが無いに

チェックがありました

水分の摂り過ぎによっても

お腹が冷やされて

動きを悪くしますので

熱中症の季節以外においては

喉の渇きを感じてから

飲むようにすると良いかもしれません。

それと、整腸剤は

何を飲まれているのかは分かりませんが

腸内細菌のバランスを整えるための

お薬なのではないかと思います。

ですが、現在の症状は

腸内環境の崩れと言うよりも

働かせすぎが原因のようですので

いくら飲んでも効かなかったのでは？

と思います。

運動によっても

お腹の働きが

良くなりますので

もし運動不足かもと

心当たりがありましたら

軽めの散歩などを

心がけるようにしてみてください。

舌の色が白っぽく

歯の痕があり

寒がりとありますので

体の機能低下が背景にあって

お腹の働きが弱っているのかもしれませんので

運動によって

お腹の働きを応援してあげるのも

良いかと思います。