外出時の不安や更年期障害のある方の体質の特徴と自然療法

不安感

 

にゃんたろう
にゃんたろう

ピヨ先生こんにちは。

にゃんたろう
にゃんたろう

不安感にお悩みの方から

質問をいただきましたよ。

 

YouTubeでも解説しています。

 

外見的な特徴とお悩みの症状

 

59歳・女性
158cm
52kg
BMI:20.83

 

顔色が黄色が強い
皮膚が乾燥する
髪の毛が抜けやすい
舌の色は赤っぽい
舌に歯の痕がある
舌の色に部分的に紫色
 
外出時の不安、対人緊張、広場恐怖、更年期障害
あらゆる漢方を飲んでいますが、改善なし。
抗不安薬外出時に服用。

 

この方の体質の特徴

 

にゃんたろう
にゃんたろう

不安になる理由って何ですか?

ピヨ先生
ピヨ先生

東洋医学では不安は

ピヨ先生
ピヨ先生

精神活動に関連する心気の穏やかさが

失われているのではと考えます。

にゃんたろう
にゃんたろう

この方はどうして

不安感になっているんですか?

ピヨ先生
ピヨ先生

顔色が黄色が強い

舌に歯の痕がある

舌の色が部分的に紫色などから

ピヨ先生
ピヨ先生

あまり気血を巡らせる

力強さは無さそうに感じます。

ピヨ先生
ピヨ先生

足や顔に浮腫みがあり

尿の回数が10回とあることから

ピヨ先生
ピヨ先生

吸収された水分は

出口までたどり着いてはいるモノの

ピヨ先生
ピヨ先生

水の巡りに勢いがないために

取り残された水分が

あちこちにあるようです。

ピヨ先生
ピヨ先生

皮膚が乾燥する

髪の毛が抜けやすい

目が疲れやすく乾燥しやすいなど

ピヨ先生
ピヨ先生

体の上部には必要なモノが

届けられないようです。

ピヨ先生
ピヨ先生

そのために

心気の働きを穏やかにする

血や潤いなどが不足して
対人恐怖や広場恐怖など

ピヨ先生
ピヨ先生

人の目が気になるなどの

心気の空回りが切っ掛けとなり

ピヨ先生
ピヨ先生

心気の働きが穏やかさを失って
不安感などになっているのかもしれません。

にゃんたろう
にゃんたろう

血や潤いが届かない原因は何ですか?

ピヨ先生
ピヨ先生

更年期障害とのことですので
腎気の乱れも関わっていそうです。

ピヨ先生
ピヨ先生

更年期の時期は

ピヨ先生
ピヨ先生

今まで子宮に向かって

下向きに集中していた働きから
一気に解放されますので

ピヨ先生
ピヨ先生

上部へと向かう動きが盛んになりますが

ピヨ先生
ピヨ先生

気の滞りなどの乱れがあると
体の要求に従った働きはできないので
必要なモノは届かなくなります。

ピヨ先生
ピヨ先生

そして舌の色は赤っぽくて

手足の冷えや寒がりなどもないので

ピヨ先生
ピヨ先生

体が芯から冷えている訳でもなさそうですが

ピヨ先生
ピヨ先生

巡りが悪い事から
体の上部の熱が

体の下部まで降りてこられずに

 

ピヨ先生
ピヨ先生

上で空回りを起こして
熱が不足するために

気や血が届けられないのかもしれません。

 

おススメの自然療法

 

にゃんたろう
にゃんたろう

この方におススメの自然療法を教えてください。

ピヨ先生
ピヨ先生

考えの空回りを継続させないためにも
適度な運動が良いかと思います。

ピヨ先生
ピヨ先生

広場などで散歩をする際に
呼吸に意識を向けながら

ピヨ先生
ピヨ先生

考えが湧き上がってきたことに気が付いたら
すぐに呼吸に意識を戻すようにしていると

ピヨ先生
ピヨ先生

心気の働きが穏やかになってきますので
気が向いた際にでもお試しください。

ピヨ先生
ピヨ先生

そして普段から

早めで時間もたっぷりとした
睡眠を心がけましょう。

 

まとめ

 

ピヨ先生
ピヨ先生

今回は、不安感の方の体験談について
解説しました。

ピヨ先生
ピヨ先生

ご自分の体質にあった

漢方薬を試してみたい方は

ピヨの漢方の漢方相談を

ご利用ください。

 

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