
こんにちは
どうなさいましたか?

秋の疲れにお悩みの方から
質問をいただきましたよ
秋が深まり、さつまいもが美味しい季節になりましたね。この時期、なんだか疲れやすかったり、お腹の調子が気になったりしませんか?
そんな秋の不調には、自然の恵みを活かした薬膳スイーツがおすすめです。今回ご紹介するグルテンフリー・ノンオイルの鬼まんじゅうは、さつまいもと小豆の力で内側からやさしくサポートしてくれる、女性にうれしいお菓子なんです。
特に便秘がちな方やむくみが気になる方にぴったり。グルテンフリーなので、小麦粉が苦手な方にも安心してお楽しみいただけます。
鬼まんじゅうの食材が持つ薬膳パワーとは?
薩摩芋(さつまいも)
性味・帰経:
- 性味:平・甘
- 帰経:肺・脾・腎・肝
薬膳効果:
- 益気健脾(えっきけんぴ):胃腸を元気にし疲労回復を促す
- 和胃調中(わいちょうちゅう):胃の不調や吐き気を和らげる
- 潤腸通便(じゅんちょうつうべん):腸を潤し便秘を改善する
- 通乳(つうにゅう):母乳の分泌を促進する効果がある
小豆(あずき)
性味・帰経:
- 性味:甘・酸、平性
- 帰経:心・小腸
薬膳効果:
- 利尿除湿:水分代謝を促しむくみを解消する
- 解毒排膿:毒素を取り除き膿を排出させる効果
米粉
性味/帰経:
- 性味:甘・平
- 帰経:脾・胃
薬膳効果:
- 補中益気(ほちゅうえっき):消化機能を補い体力を増強する
- 健脾和胃(けんぴわい):脾胃の働きを整え消化力を高める
- 除煩止渇(じょはんしかつ):イライラを鎮め喉の渇きを潤す
レシピ紹介
調理時間: 約45分(蒸し時間含む)
分量: 8個分
材料
- さつまいも:200g
- てんさい糖:15g
- 塩:少々
- 米粉:90g
- ベーキングパウダー:3g
- 水:40-50g
- あんこ:80g
作り方
- さつまいもを8mm〜1cm角に切ります
- 水にさらして、あくを取ります(約10分)
- 水を切って、てんさい糖と塩を入れて混ぜ、10分ほど置きます (水分が出てきます)
- 米粉とベーキングパウダーを入れて混ぜます (ベーキングパウダーは省略可能ですが、入れた方がふっくら仕上がります)
- さつまいもがまとまるくらい、水を加えて調整します
- クッキングシートの上に、さつまいも生地→あんこ(1個10g)→さつまいも生地の順に重ねます
- 中火で15〜20分蒸し上げて完成です
どんなタイプの人に向いている?体質別おすすめコメント
この鬼まんじゅうは、特に以下のような体質の方におすすめです。
胃腸が弱く疲れやすい方には、さつまいもの補脾益気の働きが胃腸機能をサポートし、エネルギー不足を改善してくれます。
便秘がちで肌荒れが気になる方は、さつまいもの潤腸通便作用と小豆の清熱解毒効果で、体内からすっきりときれいになれるでしょう。
むくみやすく水太りタイプの方には、小豆の利水消腫の力が余分な水分を排出し、すっきりとした体調に導いてくれます。
また、グルテン不耐性や小麦アレルギーの方にも、米粉を使用しているので安心してお召し上がりいただけますね。
気をつけたい点と注意事項
基本的に優しい食材を使用していますが、以下の点にご注意ください。
糖尿病の方は、さつまいもの糖質量を考慮し、食べ過ぎにご注意ください。1日1〜2個程度にとどめることをおすすめします。
お腹にガスがたまりやすい方は、さつまいもの食物繊維が原因でお腹が張ることがあります。少量から始めて様子を見てくださいね。
腎機能に不安がある方は、小豆のカリウム含有量にご注意いただき、かかりつけ医にご相談の上でお召し上がりください。
まとめ
秋の味覚さつまいもと小豆を使ったグルテンフリー・ノンオイルの鬼まんじゅうは、美味しいだけでなく薬膳効果もばっちりの優秀なスイーツです。
胃腸が弱い方、便秘やむくみでお悩みの方、グルテンフリー生活を送っている方に特におすすめしたい一品。自然な甘さと優しい食感で、心も体も満足させてくれるはずです。
忙しい毎日の中でも、こうした薬膳スイーツで体をいたわってみませんか?きっと内側からの変化を実感していただけると思います。
このレシピの動画はこちらから(YouTube)
参考文献

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