
こんにちは
どうなさいましたか?

花粉症にお悩みの方から
質問をいただきましたよ
春先になると、鼻水や涙が止まらなくなる花粉症。薬を飲んでも症状が改善しない、毎年同じ症状に悩まされているという方は多いのではないでしょうか。
実は、その止まらない鼻水や涙、お腹の状態が深く関係している可能性があります。東洋医学の視点では、食事やお腹の調子が花粉症の症状に大きく影響すると考えられているんです。
今回は、花粉症と胃腸の関係について、わかりやすく解説していきますね。
花粉症の鼻水や涙が止まらないのは、どうしてですか?
花粉の季節になると、鼻水や涙が止まらなくなる方がいらっしゃいます。実はこの症状、食事やお腹の状態が関係しているかもしれません。
通常、花粉が体内に入ると、体はそれを追い払おうとして鼻水や涙を出します。しかし、なぜ一部の人は止まらないほど大量に出てしまうのでしょうか。
その鍵を握っているのが、体内の水分代謝なんです。
お腹の疲れと花粉症の関係を教えてください
食べ過ぎや無理な食事が続くと、お腹が疲れて体の中の水分をうまく処理できなくなります。
すると余った水分が、鼻や目の周りに溜まってしまうのです。そこへ花粉が来ると、体は追い払おうとして鼻水や涙を出そうとします。
しかし、すでに充満した水分があるため、鼻水や涙が止まらなくなってしまうんですね。
つまり、花粉症の症状がひどい方は、体が処理しきれない水分を溜め込んでいる状態と言えます。
ではこの方に、おススメの自然療法を教えて下さい
この状態を改善するには、まずお腹を休ませることが大切です。
具体的には、以下のような食生活の見直しが効果的かもしれません:
- 空腹を感じてから食べる習慣をつける
- 喉が渇いてから飲むことを意識する
- よく噛んで食べることを心がける
- 腹八分目を守る
これらを今から意識するだけでも、水の流れが変わる可能性があります。
特に、よく噛んで腹八分目を心がけると、より効果的かもしれません。胃腸の負担が減ることで、水分代謝が改善されていくからです。
この体質改善に効果が期待できる漢方薬
水分代謝の改善に効果が期待できる漢方薬をいくつかご紹介します。ただし、これらは特定の水湿体質の改善に効果が期待できるものであり、すべての方に合うわけではありません。
- 五苓散(ごれいさん):体内の水分バランスを整え、余分な水分を排出する代表的な漢方薬
- 小青竜湯(しょうせいりゅうとう):鼻水や涙などの水様性の症状に用いられる漢方薬
- 平胃散(へいいさん):胃腸の働きを整え、水分代謝を改善する漢方薬
症状が複雑な場合には、単独では効果がない場合もあります。ピヨの漢方では個別の漢方相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
花粉症の時期の止まらない鼻水や涙は、お腹を休ませてほしいというサインかもしれません。
薬で症状を抑えるだけでなく、根本的な原因である食生活を見直すことが大切です。まずはお腹を労わることから始めてみませんか。
空腹を感じてから食べる、喉が渇いてから飲むという、シンプルな習慣の積み重ねが、花粉症の症状改善につながる可能性があります。
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