手足の冷え・むくみ・便秘がセットで起こる理由とは?水分の滞りを改善する方法

ちょい聞き箱
ピヨ先生
ピヨ先生

こんにちは
どうなさいましたか?

にゃんたろう
にゃんたろう

冷えと浮腫みにお悩みの方から
質問をいただきましたよ

手足が冷えて、むくみやすくて、便秘にもなりやすい。そんなお悩みを抱えていませんか?

一見バラバラに見えるこれらの症状ですが、実は共通の原因があることをご存知でしょうか。多くの方が「冷え性だから仕方ない」と諦めてしまいがちですが、根本的な原因を理解することで改善への道が見えてきます。

今回は、手足の冷え・むくみ・便秘がセットで起こる仕組みと、その改善方法について詳しく解説していきます。

なぜ手足の冷え・むくみ・便秘が同時に起こるのですか?

手足が冷えて、むくみやすくて、便秘にもなりやすい。そんなこと、ありませんか?

実はこれ、体の末端に余分な水分が溜まって、温かさが届きにくくなっている状態なんです。

溜まった水分が保冷剤みたいに働いて、さらに冷えを呼び込んでしまうんですね。そして腸の動きまで鈍くなって、便秘につながることもあります。

つまり、これらの症状は別々の問題ではなく、水分の滞りという一つの原因から生じているのです。

この症状の根本的な原因は何ですか?

これは冷えが悪いっていうより、水分が末端で渋滞してる状態なんです。

体内の水分代謝がうまくいかないと、本来排出されるべき水分が体の末端部分に蓄積してしまいます。この余分な水分が冷たい保冷剤のように作用し、血液循環を妨げることで冷えを引き起こします。

さらに、水分の滞りは腸の蠕動運動(ぜんどううんどう:腸が内容物を運ぶ動き)も低下させるため、便秘にもつながってしまうのです。

ではこの方に、おススメの自然療法を教えて下さい

まずは食事や水分の取り方に注意してみましょう

空腹感がないにもかかわらず、時間が来たからと言って食べていると、体には不要な水分が蓄積します。

さらにはのどの渇きがないのに、健康のためと言って水分を摂りすぎていると、余分な水分はドンドン溜まっていきます。

改善のポイント

  • 空腹感を感じてから食事をする
  • のどが渇いたと感じてから水分を摂る
  • 「健康のため」という理由だけで過剰に水分補給しない
  • 体の声に耳を傾けた飲食を心がける

余分な水分を入れないようにすることが、冷えやむくみ、便秘を楽にする第一歩かもしれません。

体が本当に必要としているタイミングで、必要な量だけを摂取することが大切なんですね。

この体質改善に効果が期待できる漢方薬

ここでは、水分の滞りによる体質改善に効果が期待できる漢方薬をご紹介します。ただし、これらはあくまで水分代謝の低下による体質の改善を目的とした一般的な処方例であり、個々の症状に必ず合うというものではありません。

  • 五苓散(ごれいさん):体内の水分バランスを整える代表的な漢方薬です。余分な水分を排出しながら、必要な水分は保持する働きがあり、むくみや冷えの改善に用いられます。
  • 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん):血行を促進しながら水分代謝を改善する処方です。特に女性の冷え性やむくみ、体力が比較的弱い方に適しています。
  • 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう):水分代謝を促進し、むくみや水太りの改善に効果が期待できる漢方薬です。体の重だるさを伴う方に向いています。

ただし、症状が複雑な場合や、複数の体質的な問題が絡み合っている場合には、単独の漢方薬では十分な効果が得られないこともあります

ピヨの漢方では、お一人おひとりの体質や症状に合わせた漢方相談を行っております。気になる方はお気軽にご相談ください。

まとめ

手足の冷え、むくみ、便秘という一見別々に見える症状も、実は体内の水分バランスの乱れという共通の原因から生じていることがお分かりいただけたでしょうか。

大切なのは、むやみに水分を摂取するのではなく、体が本当に必要としているサインに従って飲食することです。空腹感やのどの渇きという体からのメッセージを大切にすることで、余分な水分の蓄積を防ぐことができます。

まずは今日から、食事や水分摂取のタイミングを見直してみてくださいね。

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ピヨ先生
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