
こんにちは
どうなさいましたか?

手足の冷えにお悩みの方から
質問をいただきましたよ
毎日なんとなく食欲がわかない、そして手足がいつも冷たくてだるい…そんな症状に悩まされていませんか?
実はこれらの症状、東洋医学では「脾気虚(ひききょ)」と呼ばれる体質が関係しているかもしれません。お腹の働きが弱まることで、全身にエネルギーが行き渡らなくなっている状態です。
今回は、この脾気虚体質について詳しく解説していきます。
食欲不振と手足の冷え・だるさを感じることはありませんか?
食欲がなくて、だるくて、特に手足がいつもだるくて冷たく感じることはありませんか?
この症状、実は東洋医学的に見ると、お腹の働きの低下が大きく関わっているんです。
単なる疲れや冷え性だと思っていた症状が、実は体質的な問題のサインかもしれません。
なぜ手足が冷たくだるくなるのでしょうか?
東洋医学では、**脾気(ひき)**と呼ばれるお腹の働きがあります。
この脾気には、食べたものから栄養を吸収して、エネルギーに変える仕組みがあります。この仕組みがうまく働かないと、栄養もエネルギーも全体的に不足してきます。
体はその少ないエネルギーを、中身の大切な部分に優先的に回そうとします。そのため、手や足には届きにくくなるんです。
だから、手足の冷えやだるさが出やすくなるというわけですね。
ではこの方に、おススメの自然療法を教えて下さい
これは、お腹の働きが弱いために体の中のエネルギーが足りなくて、手や足まで温かさが届かなくなっている状態です。
そのため、体を動かすことが大切です。運動をすることで体が栄養が必要になると、お腹の働きもパワーアップしてきます。
それと同時に、以下のことを心がけましょう。
- よく噛んで食べる
- 腹八分目にする
- 早めに眠るようにする
この3つのポイントを意識するだけで、お腹の働きが改善されていきますよ。
この体質改善に効果が期待できる漢方薬
ここでは、脾気虚体質の改善に効果が期待できる漢方薬をご紹介します。
ただし、これはこの体質の方に合う漢方薬ではなく、あくまで脾気虚体質の改善に効果が期待できる代表的な漢方薬です。
- 補中益気湯(ほちゅうえっきとう):胃腸の働きを高めて、気力と体力を補う代表的な処方です
- 六君子湯(りっくんしとう):胃腸が弱く、食欲不振や疲労感がある方に用いられる処方です
- 香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう):六君子湯に香りのある生薬を加え、胃腸の働きをさらに助ける処方です
症状が複雑な場合には、単独の漢方薬では効果がない場合もあります。
当店では、お一人お一人の体質や症状に合わせた漢方相談を行っています。お気軽にご相談ください。
まとめ
食欲不振や手足の冷え・だるさは、脾気虚体質のサインかもしれません。
お腹の働きを改善することで、エネルギーが全身に行き渡り、これらの症状も改善されていきます。適度な運動、よく噛むこと、腹八分目、早めの就寝を心がけてみてくださいね。
体質に合った漢方薬を取り入れることで、さらに改善が期待できます。
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