
こんにちは
どうなさいましたか?

食欲不振にお悩みの方から
質問をいただきましたよ
暖かくなってきたこの季節、なんだかカラダがほてりやすくて調子が悪い…。そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
春は気温の変化が激しく、カラダの熱バランスが崩れやすい時期です。特に更年期世代の女性は、ホットフラッシュのようなほてりや、食欲不振を感じることも。
そんな時におすすめなのが、今回ご紹介する砂糖不使用の甘酒いちごジャムです。たった3つの材料で、カラダの熱を優しく冷まし、胃腸の働きを整えてくれる薬膳ジャムが作れますよ。
いちごの自然な甘さと甘酒のまろやかさが絶妙にマッチした、やさしい味わいをぜひ味わってみてくださいね。
いちごジャムの食材が持つ薬膳パワーとは?
苺(いちご)
性味・帰経:
- 性味:涼・甘・酸
- 帰経:肝・胃・肺
薬膳効果:
- 潤肺生津:空咳やのどの痛みを和らげる効果
- 清熱解毒:体の熱を冷まし、利尿作用を促す効果
- 健脾和胃:胃腸の働きを整え、食欲不振を改善
甘酒(米麹)
性味・帰経:
- 性味:甘・温
- 帰経:脾・胃
薬膳効果:
- 補気健脾:胃腸の働きを助け、消化を促進
- 潤燥:体の乾燥を防ぎ、潤いを与える効果
- 解毒:体内の毒素を排出する働き
レモン
性味・帰経:
- 性味:酸・涼
- 帰経:肝・胃
薬膳効果:
- 生津止渇:のどの渇きを潤し、唾液分泌を促す
- 化痰:痰を切れやすくする効果
- 開胃:食欲を増進させる働き
材料3つで簡単!甘酒いちごジャムのレシピ
材料
- いちご:適量
- 米麹甘酒(濃縮タイプ):いちごの50%の量
- レモン汁:15ml
作り方
- いちごの下準備 いちごをよく洗い、へたを取り除きます
- 材料を混ぜる 鍋にいちごと甘酒を入れ、よく混ぜ合わせます
- 火にかける 火にかけて加熱します 焦げつきやすいので、たえずかき混ぜながら調理してください
- 煮詰める 中火~強火で煮詰めていきます 短時間で煮詰めると、いちごの鮮やかな赤色を保てます (いちご200gの場合、約10分が目安)
- 仕上げ レモン汁を加え、ひと煮立ちしたら火を止めます。 お好みの固さで調整してください
保存方法: 清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存し、1週間程度で使い切りましょう
どんなタイプの人に向いている?体質別おすすめコメント
このいちごジャムは、特に以下のような体質の方におすすめです。
ほてりやすい体質の方 いちごの涼性が体の余分な熱を冷まし、ほてりを和らげてくれます。更年期の症状や、のぼせやすい方にぴったりですね。
胃腸が弱く食欲不振の方 甘酒の温性がいちごの涼性をマイルドにし、胃腸を冷やしすぎることなく食欲を増進させます。朝食に取り入れると、一日の始まりを元気にスタートできるでしょう。
のどの不調を感じやすい方 いちごとレモンの組み合わせが、のどの渇きや痛みを優しく潤してくれます。空気が乾燥する季節の喉ケアにも効果的です。
気をつけたい点と注意事項
このやさしいいちごジャムですが、いくつか注意していただきたい点があります。
冷え性の方は摂りすぎに注意 いちごは涼性の食材のため、普段から冷えを感じやすい方は食べ過ぎないよう気をつけましょう。一度に大量に摂取せず、適量を心がけてくださいね。
糖尿病の方は医師に相談を 甘酒には天然の糖分が含まれているため、血糖値が気になる方は医師や管理栄養士にご相談の上でお召し上がりください。
保存期間に注意 砂糖を使用していないため、一般的なジャムより保存期間が短くなります。冷蔵庫で保存し、1週間程度で使い切るようにしましょう。
アレルギーのある方 いちごや米にアレルギーのある方は摂取を控えてください。初めて甘酒を召し上がる方は、少量から始めることをおすすめします。
まとめ
今回ご紹介した砂糖不使用の甘酒いちごジャムは、春の体調不良に優しく寄り添う薬膳レシピです。
いちごの自然な甘酸っぱさと甘酒のまろやかな甘み、そしてレモンの爽やかさが絶妙にマッチして、カラダも心も満足できる一品に仕上がります。
特に、ほてりやすい体質の方や胃腸が弱い方、のどの不調を感じやすい方におすすめです。朝食のヨーグルトにかけたり、手作りスコーンと一緒に楽しんだりと、様々な食べ方でお楽しみくださいね。
材料3つで簡単に作れるので、忙しい毎日の中でも手軽に薬膳を取り入れられます。あなたの春の健康管理に、ぜひこのやさしいいちごジャムを活用してみてください。
このレシピの動画はこちらから(YouTube)
参考文献

ご自分の体質にあった
漢方薬を試してみたい方は
ピヨの漢方の漢方相談を
ご利用ください。





