目の奥の痛みがあって不安を感じて汗が多い方の体質の特徴と自然療法

頭痛

 

にゃんたろう
にゃんたろう

ピヨ先生こんにちは。

にゃんたろう
にゃんたろう

目の奥の痛みにお悩みの方から

質問をいただきましたよ。

 

YouTubeでも解説しています。

 

外見的な特徴とお悩みの症状

 

51歳・男性
165cm
64kg
BMI:23.51

 

現在の症状として、目の奥が痛くなる。
体が急に火照り、汗が大量に出るようになり、
普段の仕事においては、何をやっても、何か言われても、
全てにおいて不安感があり、心が休まらないです。
これらの症状は8月ころから出始めており、
特に何かの変わり目と言う訳ではないので、原因がわかりません。
現在は、針灸院と心療内科に月1通院しているのと、
漢方を飲んでいます。
目の痛みは朝起きた時から痛みがあり、条件はわかりません。
汗も症状が出て、治まるを1日中繰り返している感じです。
不安感は何か行動を起こすたびに感じています。

 

この方の体質の特徴

 

にゃんたろう
にゃんたろう

目の奥が痛くなるそうですね。

ピヨ先生
ピヨ先生

目の奥の痛みという事ですので
芯部の痛みととらえ

ピヨ先生
ピヨ先生

目のある体の上部において
血が停滞して起きている

痛みではないかと考えられます。

にゃんたろう
にゃんたろう

どうしてですか?

ピヨ先生
ピヨ先生

東洋医学では
気血が正しく供給されている事で

体が維持されていると考えます。

ピヨ先生
ピヨ先生

その供給されるものが

阻害されてしまうと
身体は警告として

痛みを生じさせると考えますが

ピヨ先生
ピヨ先生

その痛みの様子によって
何が主に滞っているかを推察します。

ピヨ先生
ピヨ先生

例えば

気の滞りなら張った痛み
水の滞りなら重だるい痛みなどで

ピヨ先生
ピヨ先生

血の滞りは

芯部の刺しこむような

痛みを生じさせると考えます。

にゃんたろう
にゃんたろう

この方はどうして

血が滞ってしまったのですか?

ピヨ先生
ピヨ先生

肩こりがある

イライラしやすいなどから

ピヨ先生
ピヨ先生

気の巡りはあまり順調ではなく

ピヨ先生
ピヨ先生

こもりながら気は滞り
上方や外側へと

向かっているように感じます。

ピヨ先生
ピヨ先生

熱をこもらせることで

ピヨ先生
ピヨ先生

のぼせることが多い

体温が高くないが熱っぽく感じる
頭痛を起こしやすいことになります。

ピヨ先生
ピヨ先生

尿の回数が4回と

やや少ないことからも
上方へと向かった水分は

ピヨ先生
ピヨ先生

外側へと向かう

気の流れに巻き込まれて
下へと降りてこられないことで

ピヨ先生
ピヨ先生

頭が重く感じられることが多いと

なるのかと思います。

ピヨ先生
ピヨ先生

水の充満に加えて
気血の滞りと共に

熱がこもることで

ピヨ先生
ピヨ先生

目の周囲の血流が阻害されて
目の奥の痛みになります。

ピヨ先生
ピヨ先生

滞りによって生じている

外向する気の勢いが
周囲に停滞している

水を巻き込んでいく事で

ピヨ先生
ピヨ先生

動くと汗が多いとなりますし

ピヨ先生
ピヨ先生

精神的な働きの状態によっても

気の巡りが乱れることで

ピヨ先生
ピヨ先生

自然に汗が出るとなります。

ピヨ先生
ピヨ先生

これらの症状が
8月頃から気になりだした

との事ですので

ピヨ先生
ピヨ先生

夏の外側へと拡がる

力が強まったことで

ピヨ先生
ピヨ先生

余計に症状が

目立つようになった

のかと思います。

 

おススメの自然療法

 

にゃんたろう
にゃんたろう

この方におススメの自然療法を教えてください。

ピヨ先生
ピヨ先生

喉の渇きがないにチェックがありました。

ピヨ先生
ピヨ先生

余分な水分が邪魔している事で
目の奥の痛みにも

つながっているように感じますし

ピヨ先生
ピヨ先生

必要以上に飲みすぎていると
汗が多く出ることの材料を

提供することにも繋がります。

ピヨ先生
ピヨ先生

もし飲み過ぎているかもと

心当たりがありましたら
熱中症の危険がない季節においては

ピヨ先生
ピヨ先生

喉の渇きを感じてから

飲む様に心がけてみてください。

ピヨ先生
ピヨ先生

体の気血や水分を巡らせるためには
近所を軽く散歩をするなど

ピヨ先生
ピヨ先生

周囲の風景を観察しながら

有酸素運動を行うと

ピヨ先生
ピヨ先生

ストレスの解消にもつながりますし
気や水の巡りも良くなりますので

ピヨ先生
ピヨ先生

もしよろしければ

お試しください。

 

まとめ

 

ピヨ先生
ピヨ先生

今回は、目の奥の痛みの方の体験談について
解説しました。

ピヨ先生
ピヨ先生

ご自分の体質にあった

漢方薬を試してみたい方は

ピヨの漢方の漢方相談を

ご利用ください。

 

 

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