【腰痛の治し方】タイプ別3ステップ改善法。

動画で解説

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

あなたは腰痛になったことがありますか?

 

日本では2800万人もの方が、腰痛に悩んでいるそうです。

 

東洋医学では、腰痛は腎気の衰えが原因と考えています。

 

腎気は体の土台を支える働きをしていますので、腎気が衰えると、体の土台である腰を支えられなくなって、腰痛になります。

 

 

今回は、腰痛を解消するための、原因と対処法を3つお伝えいたします。

 

ポイント1 腰部の筋力低下

 

腰には常に体重からの負荷がかかっていますので、腰部周辺の筋力が低下すると、腰にかかる負担は増大します。

 

筋肉には動きを作り出す筋肉と、動きを支える筋肉の2種類があり、動きを作り出す筋肉は白筋といい、強い力を瞬間的に発揮する場合に活躍します。

 

動きを支える筋肉は赤筋といい、腎気と関連が深く、姿勢を固定する働きを担っています。

 

腎気が衰えて、動きを支える筋肉が弱ると、姿勢を支えられなくなり、腰部には強い負担がかかり続けます。

 

場合によっては、腰の骨を支えていることもできなくなって、腰の骨はズレ、血管や神経を圧迫して、腰を中心に痛みが出るようになります。

 

そのため、漢方薬では腎気を応援する漢方薬を使って、支える筋肉を強化して、腰にかかる負担を軽減します。

 

ご自宅できる方法は、タントウコウや四股など、赤筋を効率的に鍛えられる方法を行うことがおススメです。

 

他にも、階段や坂道を散歩することも、赤筋を鍛えられますので、無理をしない範囲で行ってみてください。

 

また、お腹の筋肉の歪みが、腰の骨をズラす原因の一つですので、お腹を気持ちの良い範囲で押すことも効果があります。

 

ポイント2 水の巡りの悪さ

 

関節の中は関節液で満たされていて、関節の動きを滑らかにする働きや、関節軟骨に栄養を与えて、軟骨を育てる働きをしています。

 

関節液を新鮮な状態に保つためには、関節周囲の水の巡りが活発である必要があります。

 

水分を摂ることによって、体の中に入ってきた水分は、体の中の潤いの原料と混ざり合い、腎気の熱で温められて全身を巡ります。

 

そのため、体の潤いの原料が乾燥していて足りない場合や、腎気の熱が衰えている場合には、水分の巡りが悪くなって、停滞するようになります。

 

潤いが足りずに停滞すると、関節の中にある関節液が粘ついて動きが悪くなり、糊のように固まって、腰の関節の動きを悪くして、腰痛になります。

 

腎気の熱が足りない場合には、腰部周辺に余分な水分が停滞して浮腫み、関節液の入れ替わりが悪くなったり、腰部の血管を圧迫するようになったりして、腰痛になります。

 

このような方の場合、潤いが乾燥している場合には潤いを補う漢方薬を、熱が弱い場合には熱を応援する漢方薬を使って、水の巡りを改善させ、関節液の入れ替えを活発にして治療します。

 

ご自宅でできる方法は、過労や夜更かしは、体の潤いを乾燥させ、腎気を衰えさせますので、早めに寝るようにします。

 

また腎気の熱が足りない場合には、冷たい食べ物や飲み物の摂り過ぎを控え、階段や坂道などを散歩、こんにゃく湿布などで、体の熱を応援して、水の巡りを改善することが大切です。

 

ポイント3 血液ドロドロ

 

関節のズレによる圧迫や、水の巡りの悪化などで、関節周囲の巡りが悪くなると、気血の流れが停滞するようになります。

 

気はエネルギーですから滞ると熱を生じやすく、腰部において炎症症状が出てきます。

 

血液の滞りは強い痛みを生じさせるとともに、スジや靱帯などを固くもろい状態に変化させ、関節は腫れて柔軟性が低下、動きも悪くなって、腰骨を支える力はますます低下します。

 

このような状態に腎気の低下が加わると、関節軟骨をはじめとした、関節の破壊が進み、腰痛はさらに悪化します。

 

このような方の場合、血流を改善する漢方薬を使って治療します。

 

ご自宅でできる方法は、血行を良くするために、濃厚な食べ物など、血液をドロドロにするものを控えることが、血液をサラサラにするものを摂る事よりも大切です。

 

その上で、軽い運動などをして、血行を良くすると良いでしょう。

 

ご自分に当てはまるものは見つかりましたか?

 

もし腰痛を治したいのであれば、

まずは、体質に合った改善方法を、無理せずお試しください。

 

まとめ

 

腰痛は腎気の衰えで起こる

 

支える筋力の低下。

 

水の巡りの悪化。

 

血液の巡りの悪化。

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