タントウ功 やり方

タントウ功 やり方

ではやり方です。

(下半身の型)

まず両足を肩幅に開いて立ちます。
両足の先を平行にします。
重心を足の土踏まずの前の方にかけて立つようにします。
ツボで言うと湧泉の辺りにかかるようにします。

その状態のまま、軽く膝を緩めるような感じにして膝を曲げます、この時ふくらはぎに心地よい重さがかかるようにします。

更に、膝の間にゴムボールがあるようにイメージして、それを軽く潰すようにします、すると会陰部にも軽く圧力がかかった感覚が感じられます。

(上半身の型)

顎は引いて、両肩は力みを抜きつつ、両手を胸の前で合わせるように上げていきます。
この時肘は地面に向かって斜めになっています。

手のひらは臍の下を指しています。
ちょうど身体の前で、大きなゴムボールを抱えているようにイメージしてください。そうすると、今度は心地よい重さが、臍の下の丹田、仙骨、背筋にかかってきます。

この状態で呼吸は自然のまま、ただ立ち尽くすだけです。

(姿勢に注意)

初めは5分くらいから様子をみていき、膝などが痛くならないように、きちんとした姿勢が出来るように、こまめにチェックしながら型を作ってください。

この型によって気が発生し循環しますので、型が変ですと害ばかりで健康には役に立ちません。

どこかが痛いなどの場合は型がおかしいので、チェックし直してください。

型ができる様になってきたら少しずつ時間を増やしていきます。

(意識)

意識の向ける場所ですが、いくつか方法があります。

まずは両手のひらに意識を向けます。
大きなボールを抱えるイメージと書きましたが、段々と実際にボールを抱えているように感じだします。そのイメージを味わいつくすように意識を向けていると、段々とボールの圧力が増してきます。

もう一つ意識を向ける方法は丹田や会陰部です。

その中のどこかでも良いですし、その辺り全体にぼんやりと意識を向けていても良いです。

これも段々と身体の中に圧力がかかってきて、帯状の物がその付近から、身体の前方や後方にまであるように感じるようになってきます。

このように帯状の物が、身体の前方や後方に感じられるようになったら、そのままそこに意識を向けておいてください。だんだんと帯状の物が、はっきりと太く感じられるようになり、その圧力も強くなっていきます。

そうなってくると気の通り道が太くなり、大量の気が流れるようになって来ていますので、体調は少しずつ良くなってきます。

(身体の歪み)

最後に、骨盤などがゆがんでいると、身体の歪みによってきちんと立つことができず、バランスの崩れた立ち方によって、膝、股関節、脊椎などに過剰な負担がかかってしまい、返って健康を害しやすくなることがあります。

このような状態になる場合は、骨盤などを治すためにストレッチなどを継続して行い、歪みを正す必要があります。

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初めは無理せず少しずつ時間を増やしていく