【漢方茶】ストレスが原因のジクジクする湿疹|美肌の食べ物

漢方茶
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ジクジクする原因

 

ストレスでジクジクする湿疹が出て痒くなる

汗をかくとジクジクしてきて痒くなる

食べ過ぎるとジクジク湿疹が出てくる

 

乾燥肌で表面はガサガサでも、普段から皮膚の下がブヨブヨして浮腫んでいて、ストレスで湿疹がでてくると痒くなってしまい、ジクジクの状態になってしまう方がいらっしゃいます。

 

汗をかいたりすることで、湿疹ができてとにかく痒くなってしまい、掻いても掻いても痒みが収まらずに、遂には皮膚の下のジクジクが出てきて、塗り薬を塗ってみてもなかなか解決しないで辛い思いをしている方も多いようです。

 

東洋医学では

 

東洋医学では、湿疹ができていることから、そこに取り残された邪魔な水分がいると考えます。しかも皮膚の下は浮腫んでいるので、普段から水分の巡りが悪いのではないかと予想できます。

 

ストレスによって体の外側に気の流れが強まり、その流れに乗って水分も付いていくのですが、その緊張状態が続いたままなので、気の流れが内向きに戻ってくることが出来なくなり、水分を外向きに固定した状態になっていると考えることが出来ます。

 

そのため漢方薬では、排膿散及湯、茵蔯五苓散、柴胡清肝湯などで、ストレスによって固定してしまった気の流れを順調な流れに戻し、邪魔な水分を排除することで気によって固定されたままになってしまった、水分の流れを戻して湿疹を解消しようとします。

 

ここからは食べ物として、あるいはお茶として利用することで、手軽に体質改善をする方法としていくつかの食品をご紹介いたします。

 

ジクジク湿疹に・ケイケットウ

 

ケイケットウは鶏血藤の茎を乾燥したものです。

 

ケイケットウは理血薬というグループに入り、血液の動きを改善しながら、血液を補ってくれる働きがあります。湿度が原因の疼痛にも効果があります。

 

リグナン・アルファトコフェロール・鉄分などの成分が含まれています。

 

リグナンには、抗酸化作用、抗炎症作用、コレステロール減少作用のほか、女性ホルモンの一つである、エストロゲン作用があり、骨を維持する働きも期待されています。また抗がん作用なども報告されているそうです。

 

アルファトコフェロールには抗酸化作用があり、細胞膜を老化から守り、動脈硬化などを防ぎますので、皮膚に血流を促し、細胞膜を保護してくれます。

 

これらの成分の働きにより、体の負担にならないように血液の材料を提供して、血液循環を改善してくれますので、ジクジクと浮腫みやすい方の血行改善の助けになります。

 

ジクジク湿疹に・コウキクカ

 

コウキクカは菊の花を乾燥したものです。

 

コウキクカは辛涼解表薬というグループに入り、熱を冷まし、排尿を促し、目の機能を回復させ、抗菌作用があります。

 

アピゲニン、フラボン、フラボノールなどの成分が含まれています。

 

アピゲニンには、抗酸化作用、抗炎症作用、抗がん作用などが期待されていて、さらに抗不安作用や、自律神経を調整する作用、脳細胞の生成を促す作用なども期待されています。

 

フラボンには、免疫力を正常にさせる働きや、鎮静作用がありますので、アレルギー症状の抑える働きも期待されています。

 

フラボノールには、血圧降下作用が報告されています。

 

これらの成分により、熱を冷まし、神経を穏やかにして鎮静作用をもたらしてくれますので、ジクジクの湿疹の方には大変助けになります。

 

ジクジク湿疹に・ヨクイニン

 

ヨクイニンはハトムギを乾燥したものです。

 

ヨクイニンは利水滲湿薬のグループに入り、熱を冷まし、膿を輩出し、余分な水分を排除する働きがあります。

 

コイキセノリド、パルミチン酸、ステアリン酸、ビタミンB1などの成分が含まれています。

 

コイキセノリドには、抗炎症作用、抗がん作用、抗ウイルス作用が期待されています。

 

パルミチン酸には、抗酸化作用、過剰な皮脂の分泌を抑えニキビを減らす作用、動脈硬化を予防する作用が期待されています。

 

ステアリン酸には、抗酸化作用が期待されています。

 

ビタミンB1には糖質をエネルギーへ変える働きを手助けする作用があります。そのため足りなくなると、エネルギーを作ることが出来なくなり、食欲不振や疲労などが出やすくなります。

 

これらの成分の働きにより、炎症を抑え、膿を輩出し、余分な水分を排除してくれますので、ジクジク湿疹の方の応援をしてくれます。

 

ジクジク湿疹に・チンピ

 

チンピはミカンの皮を乾燥したものです。

 

理気薬というグループに入り、お腹の働きを整えて、体の中の水分を正しいルートに巡らせてくれる働きがあります。

 

ヘスペリジン・リモネン・シネフリン・ペクチンなどが含まれています。

 

ヘスペリジンには毛細血管を強化し、血管を拡張して血流を促す作用や、抗酸化作用なども期待されています。毛細血管の血流を改善させることで、取り残されてしまった余分な水分を回収することが可能になります。

 

リモネンには免疫細胞を活性化する作用や、コレステロールを減らしてくれる作用、さらにリラックス効果も期待されています。余分なドロドロ水分の排除や、緊張を緩めてリラックスする効果に期待できます。

 

シネフリンには褐色脂肪細胞の燃焼を促進し、脂肪分解を促進する作用や、食欲を抑制する作用もありますので、やはり余分な水分の排除に期待できます。

 

ペクチンは食物繊維の一種で、便通を良くして腸内環境を整え、肌をきれいにする効果が期待されているほか、コレステロールの抑制、血糖値の吸収を抑えてくれる作用、抗炎症作用なども期待されています。

 

これらの成分の働きで、お腹の調子を整えて、気や水の巡りを、下向きに正しいルートに戻してくれる作用がありますので、ジクジク湿疹の解消を応援してくれます。

 

ジクジク湿疹に・ジフシ

 

ジフシはホウキギの実を乾燥したものです。とんぶりの名前で食品としてもお馴染みです。

 

ジフシは利水滲湿薬のグループに入り、熱を冷まし、余分な水分を排除し、抗菌作用も持っています。

 

サポニンが含まれていて、強壮作用、抗酸化作用、免疫力向上作用、血流改善作用、肝機能向上作用、血糖値抑制作用などが期待されています。

 

そのため、熱を冷まし、余分な水分を排除してくれますので、ジクジク湿疹の方の痒みも解消に役立ってくれます。

 

またジフシは煎じた汁を塗る事でも、痒みを抑える効果が期待されています。

 

ジクジク湿疹に・メンインチン

 

メンインチンはカワラヨモギの幼苗を乾燥したものです。

 

メンインチンは利水滲湿薬のグループに入り、熱を冷まし、排尿を促し、胆汁分泌も促してくれます。ほかに抗菌作用、抗ウイルス作用、鎮静作用もあります。

 

モノテルペノイド、クロモン類、クマリン類、などの成分が含まれています。

 

モノテルペノイドには、唾液分泌や胃の運動の亢進作用がありますので、お腹の中に余分なものが滞ってしまい、それらがドロドロに変化してブツブツの元になるのを予防することが出来ます。

 

クロモン類には、抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗がん作用の他、メラニンを抑えてシミを予防する効果も報告されています。

 

クマリンには、抗菌作用、血液をサラサラにする作用、脳の健康を維持する作用、エストロゲン様作用、抗酸化作用などが期待されています。

 

これらの成分により、胆汁分泌を促し、熱を冷まし、リラックス効果を与えてくれますので、ジクジク湿疹で、ストレスが原因の一つになっている方には役に立ってくれます。

 

漢方のコツ

 

これらの食べ物を普段のお茶として飲むことで少しずつ体質の変化が促され、ジクジクした湿疹が改善していきます。

 

また普段からの食生活なども注意した方が、よりスムーズに改善されていきます。

 

皮膚には食べたものを脂肪などの様々な形で蓄積しておく働きがあります。

 

そのため食べたものが、その時の体調やストレスなどによって体にとって有害な状態になってしまった場合、皮膚から外へ逃がすことで急を逃れる働きが備わっています。

 

例えばジャンクフードなどを食べすぎてしまい、体にとって不必要な処理しきれなくなってしまったものは、どんどんと皮膚から排除することになってしまいます。

 

さらに必要以上に食べ過ぎたり、飲みすぎたりすると、体の中では余分な水分となって蓄積されますので、それらが血流の巡りを圧迫してしまい、皮膚の下には取り残された水分でブヨブヨの状態を作り出すことになってしまいます。

 

ストレス解消に食べることもあるとは思いますが、普段の生活では、空腹感を感じたら食べるようにして、できるだけ自然な味付けの食事をされるようにすると、より早く改善します。

 

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