【アトピー】ストレスから甘いものを過食してしまう理由と書く瞑想

アトピー

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

美肌漢方
美肌漢方

ストレスがたまると

どうしてもイライラして

甘いものを食べすぎてしまう。

 

甘い物を食べ過ぎると

アトピーや肌荒れに

つながるから止めたいけど

どうしても止められない。

と悩んでいませんか?

 

本記事では、下記の内容を詳しくご説明いたします。

 

この記事の内容

  • ストレスがたまると甘いものを食べてしまう原因
  • 甘い物の食べ過ぎはアトピーや肌荒れを悪化させます
  • 甘いものの過食につながる、ストレスを上手に解消する方法

この記事を書いているのは、漢方薬、気功、自然療法を実践し始めて30年以上。

世界中医薬学会連合会認定の、国際中医専門員がお伝えいたします。

 

 

アトピーや肌荒れに悩んでいる方の中には、ストレスがたまってくると、食欲が爆発して甘いものを止められなくなってしまう方がいます。

 

かく言う私自身も、甘い物の摂り過ぎがたたって、一時期アトピーに悩まされまして、甘いものを摂る量はもちろんの事、種類にも気を配るようにして解消してきました。

 

とはいえ「今では全然食べなくなりました」・・・とはなってはいませんが、自然で素朴な甘味の物を食べているうちに、食べる量はかなり減りました。

 

では、甘いものとストレスとの関係を解説します。

 

動画を公開しました。

 

ストレスがたまると甘いものを食べてしまう原因

以下の様なことがあります。

  • ①セロトニンを脳に運ぶのはブドウ糖
  • ②素早くエネルギーに変わるから
  • ③ストレスによって胃が熱を持つ

1つずつ解説します。

 

①セロトニンを脳に運ぶのはブドウ糖

 

セロトニンの分泌が減少すると、不安感が出たり、イライラしやすくなります。

 

ストレスが続くと、脳では幸せ物質と呼ばれるセロトニンが減少して、精神的なバランスが崩れてしまいます。

 

セロトニンを分泌するためには、食べ物から摂取した材料を、脳にまで運ぶ必要があるのですが、そのためにはブドウ糖が必要になります。

 

さらに、脳細胞がエネルギーとして利用できるのはブドウ糖だけですので、ストレスによって、脳へのブドウ糖の供給が足りなくなると、脳は甘いものを欲しがるようになります。

 

特に、血糖値が低下していると、食欲をコントロールする部分の働きが低下してしまい、カロリーの高い物を欲しがるようになります。

 

ですが、甘いものによる血糖値の上昇は一気に上がり、その後には直ぐに下がってしまうので一時的な効果にしかなりません。

 

しかも、標準的な体形の方の場合、血糖値が上がると食欲をコントロールする部分は正常に働きだし満腹感を感じるため、ちょうど良い所で止められるのですが、肥満傾向のある人は、食欲をコントロールする働きが中々落ちつきません。

 

このため肥満傾向のある方は、ストレスが溜まり、甘いものを食べるというループから抜けづらくなります。

 

②素早くエネルギーに変わるから

 

お腹の働きが低下していると、素早くエネルギーに変わる甘い物を欲しがります。

 

脳のエネルギー源となるのは、ブドウ糖のみであると言いましたが、そのブドウ糖を吸収するのは、お腹の働きです。

 

そのため、お腹の働きが弱い方の場合、脳に必要なだけのブドウ糖を吸収することが出来にくくなります。

 

このことから、ストレスなどを感じて、脳のエネルギー消費が増えると、脳を正常に保つだけの必要量は、すぐに足りなくなってしまいます。

 

しかも、脳へとブドウ糖を運ぶのは血液の流れですが、お腹の機能が低下していると、血管の平滑筋が緩んでしまうために、血液を脳にまで運び上げる事自体も大変になります。

 

このため、吸収できないことによる量的な不足の問題と、運び上げられないことによる運搬の問題の両方がおこります。

 

東洋医学的にみて、甘い物は、お腹に負担をかけずに、すぐに吸収されますし、お腹の働きそのものを高めてくれる作用もありますので、ストレスがかかって消費が増え、必要量に足りなくなると、脳が要求するようになります。

 

例えば漢方薬の甘麦大棗湯などでは、お腹の働きを高める作用のある生薬には、ナツメである大棗や、リコリス菓子など使われる甘草などがありますが、ほとんど甘味になります。

 

③ストレスによって胃が熱を持つ

 

ストレスによって甘いものなどを大食いしてしまう原因は、胃に熱を持つことが考えられます。

 

ストレスや考えすぎが続くと、強い緊張状態から体には必要のない余分な熱が生じるようになります。

 

その余分な熱が胃に移り、胃の働きを過剰に亢進させるようになることで、抑えられない異常な空腹感が出てくるようになります。

 

しかも、ストレスや過労によって眠れない、睡眠時間が少ない、体が疲れ切ってしまったなどがあると、熱は余計に強くなります。

 

さらに、脳が甘みによる潤しや、穏やかにする作用を求めるため、仕事の後の甘い物の過食が止められない・・・となります。

 

ちなみに、ストレスを食べて解消する方もいると思いますが、ニンニクや香辛料の摂り過ぎ、お酒の飲み過ぎなども、胃に熱をこもらせる原因となるので、余計に「締めに甘い物」が欲しくなる状況を作り出します。

 

そのため、ストレスから胃に熱を持ち、甘いものなどを過食してしまって、更に胃に熱を持ち、自己嫌悪からストレスに・・・と悪いループから抜けられなくなります。

 

このような場合、大柴胡湯四逆散などで、ストレスを解消して緊張を緩め、余分な熱を解消することで、異常な食欲を改善します。

 

甘い物の食べ過ぎはアトピーや肌荒れを悪化させます

甘い物の食べ過ぎによって、お腹の中にドロドロしたものが停滞すると、アトピーや肌荒れは悪化します。

 

甘いものの食べ過ぎによって、お腹の中で停滞すると、腸内の悪玉菌は砂糖によって活動が活発になり、腸内環境が悪化します。

 

しかも甘い物には、ただでさえ粘っこい状態になりやすいので、停滞を起こしやすく、停滞している間に熱が生じると、腐敗物質に変化して、それが皮膚の状態を悪化させます。

 

どうして腸内環境が悪いとアトピーなどが悪化するのか?と言いますと、食べた物は皮下脂肪などの形になって蓄えられますが、その機能が、体にとって必要のない物を排除するルートとしても使われてしまうからです。

 

さらに、甘い物の摂り過ぎによって、体内のたんぱく質や脂質と結びつくことで起こる、糖化も問題です。

 

糖化を起こすと、コラーゲン繊維は壊されて黄色や茶褐色に変化し、炎症症状も引き起こされますので、アトピーや肌荒れはますます悪化します。

 

甘いものの過食につながる、ストレスを上手に解消する方法

ストレスを解消するには、頭の中にあるイライラしたものを書き出しましょう。

 

ストレスを作る原因は様々ありますが、もし今、この瞬間にストレスとなる場面にいるのであれば、それを解消するために全力を尽くしてください。

 

例えば、急がなければ電車に乗り遅れてしまうような場合には、安全を確認しながら、全力で駅まで向かいましょう。

 

ですが、それ以外のほとんどの場合においては、後から思い出してイライラしたり、クヨクヨしたりするなど、過去の事に関して、頭のエネルギーを消費し続けているのではないでしょうか。

 

先ほども解説しましたように、ストレスによって脳はエネルギーをかなり消費します。

 

そのため、脳ではエネルギーが足りなくなるので、甘いものを要求することにつながります。

 

過去の事を思い出し、もう一度ストレスを感じている状態でも、脳にとっては、過去であろうと現在であろうと、エネルギーを浪費していることに変わりありません。

 

ですから、頭の中でグルグルと同じことを繰り返して、さらに無駄にエネルギーを消費しているよりも、様々な出来事や、その時に感じた感情を、ノートに書きだすことで、頭の中で一度決着をつけてしまう事が大切です。

 

やり方としては、頭に思い浮かんだ考えや感情を、ノートに書きなぐるだけです。

 

文章の形などは気にしなくても構いません。

 

ペンの色や種類を変えて、ノートとの接触する感覚を感じながら書いたりすると、さらに効果が高まります。

 

書き出していくうちに、手が勝手に動いているような感覚になると、心の中に溜まっていたものが、形になって吐き出されていきます。

 

こうなることで、心の中に、消化しきれない思いとして留まっていた感情が解放され、無駄なエネルギーの浪費が無くなるので、次第に心が軽くなります。

 

眠る前に少しだけでも行うことで、ストレスによって、甘いものを食べすぎてしまうループから、抜け出すことが出来るようになります。

 

今回は以上です。

 

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