食欲不振を治すには3つのタイプ別改善法。

動画で解説

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

 

心地よい空腹感を感じて食事をしていますか?

 

空腹は最高の調味料と、ソクラテスとキケロは言ったそうですが、お腹が空いていると何を食べても美味しく、ありがたく感じられます。

 

しかし空腹感が起きない、もしくは空腹感はあるけれど少し食べたらすぐに満腹になって、体力や体重と一緒に、気分も落ち込んでしまう方もいます。

 

食べたものがいつまでもお腹の中に残っていると、食欲はわかず、胃の不調を感じるようになります。

 

そこで今回は、食欲不振を解消するための原因と対処法を3つお伝えいたします。

 

ポイント1 食べ物が停滞する

 

食欲がわいてくるためには、空腹の文字通り、お腹の中を空っぽにする必要があります。

 

体の中に入ってきた食べ物を、消化吸収してエネルギーに変えることで、体は活動しています。

 

その働きを東洋医学では脾気といいます。

 

脾気の働きが低下して、食べたものを消化できない、吸収できない、エネルギーに変えられなくなると、お腹の中に長い間停滞し続けます。

 

そうなるとお腹の中に居座ったモノによって、気の下向きの流れが停滞し、腸管の蠕動運動が阻害されて、空腹感を感じなくなります。

 

つまりいつまでも満腹な状況なので、エネルギーが少なくても空腹感を感じなくなります。

 

しかしエネルギー不足であるため、少ないエネルギーで何とかしようと活動力を低下させ、体は痩せて常にだるい状態になります。

 

解決法としては、空腹感に合わせて、良く噛んで消化の良い物を腹八分目にして食べると良いでしょう。

 

それと脾気を応援するために、軽めの運動を、無理のない範囲で行う事もおススメです。

 

また、胸椎4~8番のズレが見られることがありますので、テニスボールで緩めることや、お腹のマッサージもおススメです。

 

ポイント2 冷えがある

 

東洋医学では、体の芯部の熱を腎陽といって、体の機能は腎陽を活動の原動力にしていると考えています。

 

例えば、脾気が正常に働くためには、腸内細菌の働きは重要で、腸内細菌が元気に働くためには、常に36℃~37℃くらいの腸内温度に保たれている必要があります。

 

そのための熱を確保できないと、腸内細菌は元気をなくし、お腹の消化吸収は上手くいかなくなります。

 

また、体の中に入ってきた水分は、腎陽で温められて軽くなり巡っているので、腎陽が冷えると、お腹に余分な水分が停滞して、満腹な状態になります。

 

さらに冷えによって腸管の蠕動運動も停滞すると、その状態はますます悪化します。

 

解決法としては、腎陽を応援するために、階段や坂道を軽く汗ばむような散歩をすることをおススメします。

 

水分の摂り過ぎは体を冷やしますので、喉の渇きに応じて飲むようにすることや、体を冷やす性質のものを少なめにするのが良いです。

 

その他、胸椎の10番~腰椎の2番がズレていることがありますので、テニスボールで緩めることや、コンニャク湿布で肝臓、腎臓、下腹部を温めるのも効果があります。

 

ポイント3 ストレス

 

食欲はあっても、食べるとすぐに満腹になり、ゲップやガスが多いなどは、脾気がストレスによって攻撃されて気が滞り、腸管の蠕動運動がギクシャクすることで起こります。

 

食べたものを消化吸収して運ばれていくためには、腸管の蠕動運動の連携したスムーズな動きが必要です。

 

しかしストレスによって連携がうまくいかなくなる、ギクシャクとした動きになると、食べ物を消化吸収しても、前の食べ物が残っているので渋滞を起こし、すぐに満腹になってしまいます。

 

解決法としては、ストレスを解消するために呼吸法をすることや、ハッカ、ソコウ、メンインチンなど、気の滞りを解消してくれるお茶などがおススメです。

 

ご自分に当てはまるものがありましたか?

 

まずは、簡単なモノからお試しください。

 

まとめ

 

食欲不振が起こる原因は。

 

・食べ物が停滞する。

 

・冷えがある。

 

・ストレス。

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