【新型肺炎】感染しないために免疫力を高める予防法【コロナウイルス】

漢方薬

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

美肌漢方
美肌漢方

家には体の弱い家族がいるので

新型肺炎を予防する方法が知りたい。

予防法として、手洗い、うがい、マスクなどは

本当に効果があるのだろうか?

 

新型肺炎に感染しないかと心配なので

自分の免疫力を高めて

風邪やインフルエンザなどにも

強くなるような方法が知りたいです。

と悩んでいませんか?

 

本記事では、下記の内容を詳しくご説明いたします。

 

この記事の内容

  • 新型肺炎の感染を予防するための生活習慣
  • 免疫力を高めて感染を防ぐ食べ物と漢方薬

この記事を書いているのは、漢方薬、気功、自然療法を実践し始めて30年以上。

世界中医薬学会連合会認定の、国際中医専門員がお伝えいたします。

 

この記事を動画にしました。

 

新型肺炎のニュースを毎日の様に目にしてします。

 

厚生労働省のホームページでは、一般的な咳エチケットや手洗いなどが予防法としてあげられていますが、効果的な抗ウイルス薬などの治療薬はないそうです。

 

そこで今回は、自分自身の免疫力を高めて、新型肺炎の感染を防ぐための方法を、東洋医学や自然療法の考えからお伝えしたいと思います。

 

新型肺炎の感染を予防するための生活習慣

新型肺炎の原因となるウイルスを、出来るだけ体の中へと侵入させないことが大切です。

 

もし、普段から「家族が風邪をひきやすいので感染しないか心配」などの方は、まずはこちらをお試しください。

  • 水道水でうがいをする
  • 人混みではマスクをする
  • 手洗いはハンドソープで30秒(場合によっては×2)
  • 良く噛んで食べ過ぎない
  • 早寝をして十分な睡眠時間の確保

1つずつ詳しく解説します。

 

水道水でうがいをする

 

外から帰ったら、水道水でうがいをしましょう。

 

風邪やインフルエンザなどの予防に対して、「うがい」はよく言われるところですが、やはり効果があるようです。

 

水道水でうがいすることで、ウイルスなどを洗い流すことはできないそうですが、ウイルスにかかりやすくする物質が洗い流されることや、水道水に含まれている塩素によって、ウイルスがいづらくなるのではないかと言われています。

 

ただし、薬を使ったうがいはあまり効果がなく、水道水でのうがいの方が、結果が良かったということです。

 

薬を使って強く殺菌してしまうと、普段からいる常在菌を殺してしまうので、外部から簡単に侵入するのを許してしまう事になるからです。

 

うがいの効果的なやり方は、外出先から帰ってきたら、あるいは、喉が乾燥してイガイガしたと感じたら、15秒間ほどのうがいを水道水で行いましょう。

 

人混みではマスクをする

 

人混みに出かける際には、マスクをしましょう。

 

ただ、通常私たちがするマスクでは、ウイルスなどを完全に防ぐ効果はないと言われています。

 

それは、完全に防ぐためには、窒息しそうなくらい密封されたマスクでないと、どうしても隙間からウイルスが侵入してきてしまうからです。

 

ですが、マスクは感染予防のためにしてください。

 

というのも、マスクをつけていたほうが暖かく、呼吸をするのも楽に感じたことがある方もいると思いますが、その理由は、マスクをつけたことによって、のどや鼻の湿度や温かさが保たれるからです。

 

のどや鼻で感染を食い止める場合、侵入してきたウイルスに対して、鼻や喉の粘膜から粘液が分泌されてウイルスを絡めて、線毛運動によって外側へと排除しています。

 

しかし、外が乾燥している寒い時期には、乾燥によって粘膜は乾燥しやすく、冷たい空気によって表層が冷やされて血流が悪くなってしまうと、それらのウイルスを排除する働きが低下してしまいます。

 

また、万が一自分が、無症状ながらも感染していた場合、マスクをつけることによってウイルスを飛沫させないことは、他の人への感染を防ぐことになり、それが、巡り巡って自分を守ることにもつながります。

 

鼻や喉の粘膜を快適に働かせるためには、マスクは鼻から顎までを覆う様に着ける、使い終わったマスクは直ぐに捨てるようにするなど、正しくマスクの使い方を行ってみてください。

 

手洗いはハンドソープで30秒(場合によっては×2)

 

外出から帰ってきたらしっかりした手洗いで、感染を防ぎましょう。

 

ウイルスが侵入してしまう原因には、ウイルスが付いているドアノブや手すりなどに触れて、口などから入ってくるケースもあります。

 

そこで、しっかりと手洗いをするわけですが、洗わなかった場合のウイルスの数を100%とすると、水だけで15秒ほど洗うと、約1%にまで減り、ハンドソープで10秒洗ってから、15秒ほど水で流すと、その数は0.01%にまで減少すると言います。

 

免疫力の低い、普段から風邪などにかかりやすい方などは、少し面倒でも、さらに、念入りに洗ったほうが良いかもしれません。

 

というのも、新型コロナウイルスの感染力が、どの程度の強さなのか、まだ、はっきりとは分かっていませんが、インフルエンザよりは強いのでは?とも言われています。

 

そのため、しっかりと念いりに、ハンドソープで10秒洗い、15秒水で流すのを、2回繰り返すのが良いかと思います。

 

さらに、アルコールを含む消毒液で洗浄してください。

 

良く噛んで食べ過ぎない

 

免疫力を高めるために「栄養のあるモノを沢山食べる」のは逆効果です。

 

食べ物が体に入ってくると、それらは直ぐに栄養やエネルギーに変わるわけではなくて、身体のエネルギーを消費して、必要な材料に変えています。

 

しかも体の中では、入ってきた食べ物を処理するために、気血が体の中心部に集中することになるので、身体の表層部では希薄になってしまい、粘膜や繊毛などの働きが低下します。

 

風邪をひいたときなど、食欲が減ってしまった経験があるのではないでしょうか?

 

これは、体中の気を総動員して病気と戦っていますので、食べ物を処理することにエネルギーを割いていられないため、身体としてはわざと食欲を低下させて、食べさせないようにしていることがその理由です。

 

このことから、栄養をつけようとして沢山の食べ物を食べ続けていたら、外側でウイルスを排除するために戦っている部位にはエネルギーが配られなくなりますので、簡単に侵入を許すことになってしまいます。

 

ちなみに、マウスの実験では、好きなだけ食べられるようにしたグループと、80%に食事の量を制限したマウスとでは、寿命に1.6倍もの差がでたとの研究結果があります。

 

つまり、腹八分目が寿命に良いとの結果が出たわけですが、これには、内臓的な病気だけでなく、免疫の働きも関わっていると思います。

 

良く噛んで食べると、自然と食べるべき量が分かるようになりますので、お試しください。

 

早寝をして十分な睡眠時間の確保

 

睡眠は、免疫力を高めるのに最も大切です。

 

人間は、昼間、活動によって気を消耗し、夜間の睡眠によって回復しています。

 

しかし、睡眠時間が少なくなると、気の回復が追い付かなくなるので、身体としては、気の回復のために睡眠を要求しますので、眠さが続きます。

 

さらに、身体としては、少ない気のエネルギーで体の働きを賄おうとするので、大切な臓器がある中心部に、気の配分を集中させるようになります。

 

気が全身に広がらす、表層部で希薄になってしまうということは、外部から入ってこようとするウイルスとの戦いの最前線では、兵隊が少ないことと同じですので、簡単に侵入を許すことになります。

 

また、昼間には、気が外側へと多く配分されて広がりやすいのに対して、夕方から夜にかけては、内側が主体となりますので、表層では希薄になります。

 

夜間の内側が主体となる時間帯では、やはり最前線の兵隊が少ない状態になりますので、夜更かししていると感染しやすくなります。

 

病気になった時に、食欲がなくなることに加えて眠くなるのは、身体としては、治すためにエネルギーを集中したいので、無駄な活動をさせなくするためです。

 

睡眠によって、気のエネルギーを回復するとともに、身体の修復も行っていますので、流行時には、普段よりも早く、そして多めに睡眠をとるようにしてください。

 

免疫力を高めて感染を防ぐ食べ物と漢方薬

 

免疫力を高めるための食べ物と、漢方薬を解説いたします。

 

味噌などの発酵食品を食べましょう

 

発酵食品を食べて腸内環境を整えることで、免疫力は上昇します。

 

接触感染でお話しした通り、口からもウイルスは入ってきます。

 

どんなに手を洗ったにしても、完全に防ぐことはできません。

 

しかし、腸内環境が整っていると、ウイルスが侵入しても、バランスを保とうする働きによって攻撃されるので、感染しにくくなります。

 

お腹の中は、小腸のカプセルカメラが通過していく事から分かるように、体の中にある外側で、本当の体の内側ではありません。

 

ですから、味噌などの発酵食品によって腸内環境整えて、お腹の表面で侵入を食い止めることが出来れば、本当の体の内側にまで侵入を許さずに済みます。

 

味噌、納豆、キムチ、ぬか漬け、甘酒など、様々な発酵食品がありますが、寒い時期でしたら、味噌汁や鍋物など、温かくしてお召し上がりください。

 

温めてしまうと菌類は死んでしまいますが、死んだ菌類はお腹の中で常在菌の栄養になるので、やはり腸内環境を整えてくれます。

 

免疫システムの7割ほどが腸内に存在していますので、腸内の環境を整えることは、感染しにくい体にしてくれます。

 

漢方薬で免疫力を高める

 

漢方薬で、免疫力を向上させましょう。

 

東洋医学で免疫にかかわる働きは2種類あり、1つは、肺気によって発散することで邪魔モノを追い払う働きと、腎気によって邪魔モノを食べることでやっつける働きです。

 

肺気は、身体の表層部分の働き事を言い、身体の外側部分を全て指しますので、呼吸をする肺、皮膚表面、粘膜などを含んでいます。

 

そして、肺気の働きには、体にとって必要なモノを摂りこむ働きと、要らないものは外に出す働きがありますので、肺気を高めると、身体の外側のバリアを強くすることになり、ウイルスなどの侵入に対する防御力を高めてくれます

 

肺気を高めるために、おススメの漢方薬としては、玉屏風散や補中益気湯です。

 

玉屏風散は、黄耆、白朮、防風の3つの生薬によって構成されていて、表面の気を高めて、外側へと邪魔モノを発散して追い返してから、表層の隙間を塞ぐようにしてくれますので、外部からの侵入を防いでくれます。

 

普段から体の丈夫な方は、これを飲むことで体の周りのバリアが強くなったようになりますので、風邪などに罹りにくくなります。

 

ただ、気の量を増やすなど、身体の内側を補強する働きはやや弱いので、普段から体が弱く風邪をひきやすい方などの場合は、外側にエネルギーを持っていかれてしまうので不安です。

 

そのような方におススメなのが補中益気湯です。

 

補中益気湯には、人参、当帰、大棗、甘草などが加わりますので、身体の内側を補強しつつ、黄耆、柴胡、升麻などで、気を持ち上げて、邪魔モノを発散するのも手助けしてくれます。

 

これらを予防として飲む場合、通常量よりも少ない量、例えば、1日3包飲むものを1包~2包にしておけば良いです。

 

ただし、どちらの漢方薬も、気の働きを高めて煽るような働きがありますので、元気が有り余っている方などは、眠れなくなったり、ほてりを感じたりしますので、さらに量を減らすか、飲むのをやめてください。

 

また、怪しい症状のある場合には、市販の風邪薬は飲まないで、医療機関に連絡をして受診してください。

 

特に、葛根湯や麻黄湯に含まれている桂皮は、腎気の熱を温めて、浮き上がってしまった熱を腎へと引き込んで来る働きがあるので、この時にウイルスを一緒に導いてしまうかもしれません。

 

ウイルスは、腎へと入り込んで悪さをしますので、桂皮の腎へと引き込む働きによって、入ってきやすくなります。

 

腎気の充実している体では、侵入したウイルスと戦うことが出来ますが、腎気の弱っている高齢者や持病を持っている方の場合、ウイルスと戦うだけの力がありません。

 

先日、インフルエンザに罹ったバスの運転手が、乗務前に漢方薬の風邪薬を飲んだとの報道がありました。

 

もしかしたら、過労や夜更かしなどで腎気が弱っている時に、桂皮の入っている漢方の風邪薬を飲んでしまい、腎へとウイルスを引き込んでしまったことで余計に悪化してしまったのかもしれません。

 

このことから、もし症状が怪しいと感じたら、風邪薬で症状を押さえようとせずに、医療機関に連絡をして受診してください。

 

新型肺炎に感染しないための予防法まとめ

 

予防のための方法をいくつかご紹介しました。

  • 水道水でうがいをする
  • 人混みではマスクをする
  • 手洗いはハンドソープで30秒(場合によっては×2)
  • 良く噛んで食べ過ぎない
  • 早寝をして十分な睡眠時間の確保
  • 味噌などの発酵食品を食べましょう
  • 漢方薬で免疫力を高める

 

漢方薬以外は、すぐにでも実施できることですので、心配な方は今日からでも始めてみてください。

 

特に、良く噛んで食べ過ぎないことや、早寝をして十分な睡眠時間の確保は、免疫力を高めるためには一番大切な事です。

 

これらをおろそかにしていると、どんなに発酵食品を食べようが、漢方薬を飲もうが、身体は弱ってしまい効果がありませんのでご注意ください。

 

さらに、できるだけ日光浴をして、日の光に当たるようにしてください。

 

日光浴をするとビタミンDが生成され、免疫の働きを調整してくれますので、感染の予防になると言います。

 

それだけでなく、日の光には気が含まれていますので、日光浴によって体中に気が満ちると、体の働きを強め、抵抗力を高めてくれます。

 

お天気の良い日には、日向ぼっこでもしてみてください。

 

感染した方の、1日も早い回復と、流行の終息を願います。

 

今回は以上です。

 

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