三物黄芩湯の効果と副作用?アトピーには?

漢方茶
にゃさん
にゃさん

三物黄芩湯が皮膚の症状に

良いってホント?

美肌漢方
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余分な熱や水は排除して

潤いは補充してくれますよ

美肌漢方
美肌漢方

少し見てみましょう

 

三物黄芩湯ってどんな薬?

 

このように「三物黄芩湯が、私の症状に良いって聞いたけど、私の体質にも合っているのか気になるし悪化する副作用とかないか心配」と悩んでいる方も多いと思います。

 

そこで今回は

①三物黄芩湯の簡単な特徴と成分

②三物黄芩湯がどうして効くのかの説明

③三物黄芩湯が効く人の特徴

を中心にご説明いたします。

 

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三物黄芩湯の特徴

 

三物黄芩湯は、潤いの材料を芯の部分に補充して、冷却水を補充するようにして熱を冷まし、皮膚・表面に居座っている熱を冷まし水分を排除して、解消してくれます。

 

三物黄芩湯は、地黄、黄芩、苦参の3種類の生薬からできていて、これらの生薬が助け合って体に対して働いています。これらの生薬の少し詳しい説明をいたします。

 

ぴよ
ぴよ

三物黄芩湯

地黄、黄芩、苦参

地黄(ジオウ)

 

地黄はカイケイジオウの根を乾燥したものです。

 

補養薬のグループに入り、血液や体の潤いの材料を補充してくれます。

 

そのため、貧血など血液の材料が少ない場合に、材料補充のために良く使われます。また、体の潤いが減少して、火照る、寝汗が出る、口や喉が渇く、咳、喘息などが出る場合には潤いを補充して解消してくれます。

 

ただし地黄は性質がドロッとしてしつこく消化されにくいので、お腹の機能が低下している方や、長く使用する場合には注意が必要です。

 

黄芩(オウゴン)

 

黄芩はコガネバナの根を乾燥したものです。

 

清熱薬のグループに入り、熱を冷まし、余分な水分を排除する働きがあります。また利尿促進作用、抗菌作用、抗ウイルス作用、抗真菌作用、降圧作用などもあります。特に肺の熱を冷ます作用があります。

 

そのため、肺に生じている炎症や、炎症が余分な水分を巻き込んでいる状態を、冷やして水を排除して解消してくれます。動脈硬化、高血圧、自律神経失調症で、頭痛、目が痛い、不眠などの場合に、熱を冷まし降圧作用が働いて解消してくれます。

 

しかしお腹の弱い人には注意が必要です。

 

苦参(クジン)

 

苦参はクララの根を乾燥したものです。

 

清熱薬のグループに入り、冷やす性質を持ち、利尿作用もあり乾燥させる力が強いので、熱によって煮詰まった水分を排除する働きがあります。また抗真菌作用もあります。

 

皮膚の痒みや化膿を解消するために使われます。

 

しかしお腹の弱い方には注意が必要です。

 

三物黄芩湯がどうして効くのか?

 

地黄で体の芯の部分へ血液や潤いの材料を補充します。それによって冷却水が減ってしまったことによるこもっているような熱も冷まします。また血液自体がもってしまった熱の症状も解消します。

 

黄芩、苦参の抗菌作用、熱を冷ます作用、乾燥させる作用で、患部でジクジクして熱を持っている皮膚の状態を解消してくれます。

 

にゃんたろう
にゃんたろう

潤して熱の発生源を鎮火して

熱を冷まして

解消しているぞ

三物黄芩湯が効く人の特徴

 

体温が高くもないのに熱っぽく感じる方や、喉が渇く、肌が乾燥する、手足がほてるなどの方の、不眠、心が落ち着かない感じがする、などの自律神経症状に効果があります。

 

熱っぽく感じるのは、昼間よりも夕方や夜間に多く、のぼせやほてりとして感じられることもあります。そのため夜になっても、のぼせて眠れないなどの症状になります。

 

アトピーには?

 

体が乾燥して潤いが減少していて、ほてった様な熱っぽい方の、痒み、皮膚の赤み、乾燥症状などに効果があります。ジクジクして浸出液の出ているような場合にも使うことが出来ます。

 

しかし地黄、黄芩、苦参のいずれも胃に負担をかけますので、お腹の弱い方は、お腹が重く感じる、食欲かなくなるなどの副作用になることがあります。

 

また全部が冷やす性質を持ち、しかも水分を潤すことが主体になりますので、冷えて水分代謝が悪くなっているような方で、同じ様な症状になっているような方は、別の漢方薬で温めるなどの応援をするか、巡らせる応援をするなどの工夫が必要になります。

 

三物黄芩湯のコツ

たこmeちゃん
たこmeちゃん

乾燥気味で

熱をもって痒みがある人に

良いのね

 

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