なぜ、眠れなくて夢ばかり見る?【まぶたをピクピクして解決する方法】

眠れない

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

美肌漢方
美肌漢方

眠れないうえに夢ばかり見て悩んでいる方へ。

眠れないうえに夢ばかり見ているので

解決するための漢方薬が知りたい。

それと、どうしたら、

スッキリ眠れるようになるのかも知りたい。

 

朝まで目を覚まさずに

夢を見ずに熟睡して眠りたいので

良い方法が知りたいです。

と悩んでいませんか?

 

本記事では、下記の内容を詳しくご説明いたします。

 

この記事の内容

  • 眠れなくて夢ばかり見る原因と解決法
  • 朝までぐっすりと眠るための自然療法

この記事を書いているのは、漢方薬、気功、自然療法を実践し始めて30年以上。

世界中医薬学会連合会認定の、国際中医専門員がお伝えいたします。

 

この記事を動画にしました。

 

眠りが浅いレム睡眠、眠りが深いノンレム睡眠、どちらの場合でも夢を見ていると言われていますが、自然に目が覚めた時に夢を見たことを覚えているのは、レム睡眠の場合が多いと言われます。

 

脳の活動が低下することで眠りに入ることが出来ますが、レム睡眠では、脳の活動は起きている時に近く、身体は寝ているが脳は起きていて、外敵からの襲撃に備えながら、エネルギーの消費を少なくして、身体の修復にあたっている状態です。

 

これは、心も肝気が穏やかになってはいるが、いつでも、心の指令によって、肝気が活動できる準備段階にある状態です。

 

そのため、夢が多くなると、脳がしっかりと休めているわけではないので、昼間でも頭がのぼせた様にボーっとして、疲れが残ったようになります。

 

詳しく解説します。

眠れなくて夢ばかり見る原因と解決法

夢が多くて眠れない理由は、心を潤す陰の不足が原因です。

 

寝つきが悪くなる

 

心が穏やかにならないと、寝つきが悪くなります。

 

東洋医学では、意識活動をつかさどる「神」が、心の中に帰り、陰の潤いによって穏やかな状態になることで、眠りにつくことが出来ると考えています。

 

そのため、心を潤すための陰が足りなくなっていると、神を穏やかにすることが出来なくなるため、寝つきが悪く眠れなくなります。

 

陰が足りなくなる原因として、考えすぎ、お腹が弱い、何かが届けることを邪魔をするなどがありますが、特に、体の機能低下が原因となっているのが、良く見られます。

 

例えば、気が量的に少ない方の場合、昼間の活動によって気を消費して、夕方近くになってくると、段々と体は疲れが目立つようになります。

 

疲れてくることで、気や血液を持ち上げる力は低下して、体の下の方ではむくみなどの、陰が多い症状などが目立つようになっても、身体の上の方では目が乾燥するなどの、乾きの症状になることがあります。

 

また、心は、意識活動と関係が深いため、精神的な活動による反応によって様々な影響を受けて、それによって眠りが浅くなることが多く見られます。

 

ですので、考えすぎや心労などによって、お腹の働きが弱ってしまうと、気も血も作れない、心へと潤いを持ち上げられななどが生じて、夢が多く眠れなくなることもあります。

 

このような場合には、加味帰脾湯や補中益気湯などで、お腹の働きを高めて解消するのですが、原因となっている、考えすぎや心労などが、どういったことで起こっているのかなど、漢方薬だけでなく、瞑想や呼吸法などをはじめとした方法で、精神的な要因を改善する事が必要になります。

 

▼体質別の漢方薬の詳細は、こちらをご覧ください。

 

眠れない時におススメの漢方薬【なぜ、この漢方薬で眠れるのか?】
眠れないことでお悩みですか?本記事では、眠れない時におススメの、体質別の漢方薬の選び方と、眠りにつくための自然療法を解説しています。眠れないことにお悩みの方はご覧ください。

 

そして、夢が多くなる原因には、肝気が関係しています。

 

夢が多く眠りが浅い

 

身体の動きをコントロールする肝気が穏やかになれないと、夢が多くなります。

 

身体の動きをコントロールする肝気は、通常は心気の活動が穏やかになることで、同時に活動が低下するので、身体の方も睡眠に入ることが出来ます。

 

しかし、血の巡りが悪いことなどで、肝気の働きを穏やかに出来ずに過剰になり過ぎてしまうと、激しい場合は夢遊病などになり、それほどでもない場合には、夢を見ることが多くなります。

 

アルコールで眠れるようになるのか?

 

アルコールは、身体の熱を高めて、気血の巡りを良くしてくれますが、身体の事情によっては、それが眠りを浅くする原因ともなります。

 

アルコールなどを飲むことで寝ようと考える方もいますが、アルコールによって身体の上の方に上昇する熱が強まってしまうと、心では余計に熱が生じてしまい、陰が乾燥したり、心の活動が活発になり過ぎてしまったりするために、眠れなくなります。

 

また、アルコールによって体の熱が過剰になることで、肝気の働きが鎮まれなくなるため、肝気の過剰な働きが眠っていても続くと、夢が多くなって眠りの浅い状態になります。

 

眠れたはしたものの、何となく疲れが抜けない感じが残ることがあるのは、そういった理由からです。

 

過労や寝不足が続くと余計に眠れなくなる

 

肝気が穏やかにならない理由としては、過労や寝不足などからくる、身体全体の潤いの減少が影響していることもあります。

 

過労や寝不足によって、体の潤いが減少してしまうと、活動を制御するための冷却水が足りなくなって、相対的に活動が過剰になってしまうので、例え寝つきが良くても、眠りを維持することが出来ず、眠りが浅くなり夢が多くなります。

 

眠れないことから、どうしても睡眠時間が短くなりやすいので、悪循環になりやすいのですが、たとえ意識は起きていたとしても、ゆっくり横になることで、体は休まって陰の補充になりますので、呼吸法などをするなどして、ゆったりとした時間を持つことが大切です。

 

朝までぐっすりと眠るための自然療法

眠る前には、タバコ、アルコール、お茶などを控えるようにしましょう。

 

アルコールは解説しましたように、体に熱を過剰に生じさせる原因ともなりますので、アルコールを飲んでいると、眠りが浅くなって夢が多くなる方は、控えた方が良いでしょう。

 

ただし、体が冷えていて、アルコールを飲むと体が温まって巡りが良くなり、眠りやすいという方は、薬のつもりで、適度に飲むのが良いでしょう。

 

同じように、タバコなども、体には余分な熱がこもり易くなりますので、心当たりがある方は、控えた方が良いです。

 

お茶に関しては、カフェインが問題になるものはもちろんですが、お腹に水分が停滞してしまう事で、心へと潤いが届かなくなる事や、お茶の冷やす性質によって体が冷えてしまう事が原因で眠れなくなったり、眠りが浅くなったりすることもありますので、注意が必要です。

 

牛乳なども同様で、牛乳は体を冷やし、体に潤いを補充してくれる働きがありますので、体が熱ばって乾燥していることで眠れない方の場合は、ホットミルクやシチューなど料理の材料として使うことで、大変重宝します。

 

しかし、お腹が弱くて水が停滞していて眠れない方が飲み過ぎると、体の中には水分が充満し冷えてしまうため、心には潤いが届けられなくなるので、眠りの邪魔をする事になります。

 

特に、冷たいままがぶ飲みすることは絶対に避けないといけません。

 

意識を穏やかにする瞑想法

 

眠れない方の多くは、頭に余分な熱が集中して、心の活動は過剰になってしまい、考えは止まらなくなり、夜になってもそれが収まらなくなることで、身体の熱が頭に集中していることが原因ですので、それを、下に引き降ろすことで、眠れるようになります。

 

この時、手足の末端やお腹などは、緊張して気血の巡りが悪くなっているので、昼間は活動的に動くことで、巡りが改善するので、さらに眠りにつきやすくなります。

 

整体の考えでは、前腕が硬く、無意識に拳を握ったようになっているような方には、世間に対して警戒して、自分を守ろうとする意識が強くなっている方が多いと言います。

 

眠ると言う事は、昼間の陽の世界の裏側にある、陰の世界に溶け込んでいくようなものですので、警戒心を解いて、自らを解放していくようなイメージを持つことも必要です。

 

そのため、眠れなくなる方の多くは、あれこれと考えが止まらなくなっていることで、余計に心の働きが過剰になっていますので、まぶたの裏を眺めて、まぶたをピクピクさせる方法がおススメです。

 

というのも、考えには、分析して分類し、区別するように、自分とその他のモノというようにあらゆるものを分離させる働きがあります。

 

その「考え」に、巻き込まれてしまっていると、いつまでも分離した状態が続くので、陰の世界に溶け込んでいく事は出来なくなります。

 

やり方は、布団に入り、目をつぶったら、まぶたの裏をぼんやりと眺めてみてください。

 

注意してみると分かりますが、考えようとするとき、必ず顔のどこかに力みが入っている事に気付くはずです。

 

それを、まぶたをピクピクさせることで力みが抜けると、飛び込んできた考えに巻き込まれずに、静かな状態を保つことが出来るようになります。

 

眠りの途中で目が覚めた場合にも、あれこれと考えが止まらなくなることで、また眠りにつきにくくなりますので、まぶたをピクピクさせて、考えに巻き込まれない状態を保つことで、眠りやすくなりますのでお試しください。

 

今回は以上です。

 

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