眠れない時に効果のあるツボ【肩こりや腰痛も改善する方法】

眠れない

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

美肌漢方
美肌漢方

眠れないことでお悩みの方へ。

眠れない時に

効き目のあるツボが知りたい。

それと、どうやったら

ツボを簡単に刺激できるのかも知りたい。

 

色々体質を変えようとしても

ながなか眠れないので

自分で効き目のあるツボを刺激して

改善するための情報が知りたいです。

と悩んでいませんか?

 

本記事では、下記の内容を詳しくご説明いたします。

 

この記事の内容

  • ツボを押すことで眠れるようになる理由
  • 眠れない時に効果のあるおススメのツボ

この記事を書いているのは、漢方薬、気功、自然療法を実践し始めて30年以上。

世界中医薬学会連合会認定の、国際中医専門員がお伝えいたします。

 

この記事を動画にしました。

ツボを押すことで眠れるようになる理由

眠れない原因別に、効果のあるツボは変わりますが、押してみた時に、軽く電気が走るような「ヒビキ」のする場所が、自分に合ったツボです。

 

ツボは、経絡と言う気血の流れるルートに存在し、その経絡には、それぞれ臓腑の名前があり、関係が深いと考えられています。

 

これら、ツボや経絡は、古代においての解剖や、臨床における経験などの蓄積によって完成していったと考えられています。

 

また、肉体的な感覚の鋭敏な方の中には、何かが自身の中に流れるのを感じ、それをつなげていく事で、現在伝わっている経絡の流れとほぼ一致するとも言われています。

 

これらは、卵の受精によっておこる卵割から、規則的に並んでできる胚葉に、経絡とのつながりが見られると言います。

 

例えば、肺の経絡と関りのある、皮膚、皮膚に付属する器官、粘膜などの表皮や、嗅覚や味覚と言った、肺気とのかかわりの深い組織は、一見関係が無いように感じられますが、全て外胚葉に属し、体の表面を覆う様に発達していきます。

 

なぜ、ツボを刺激して眠れるようになる?

 

眠れない原因となっている臓腑と関係が深い、経絡やツボを刺激することで、気血の巡りが改善するため、眠りにつきやすくなります。

 

実際、マッサージなどでツボにはまった押し方をされて、コリや痛みなどが取れる時に、あるルートに沿って、スーッと何かが流れている様な響く感じがして、体が楽になることがあります。

 

これは、経絡に沿って気が流れて行った事によって起こっています。

 

停滞していた事によって、材料やエネルギーが届かなかった部位では機能が低下し、過剰に集まってしまった部位では機能が亢進して、体調が崩れてしまいます。

 

しかし、停滞していた気が流れていく事によって、それらが緩和されると、体調の崩れが戻るので、体は楽になりますが、逆に、あてずっぽうなマッサージなどで、適当なツボを押されていても、何となくジレッたい「そこじゃない」感じがすると思います。

 

そのため、いくつかのツボの場所はご紹介いたしますが、押してみて、心地よい響きを感じる場所が、あなたの眠りを改善するのに効果のある場所ですので、その感覚を大切にしてください。

 

眠れない時に効果のあるおススメのツボ

眠れない時に、おススメのツボはたくさんありますので、それらを効果的に刺激する方法をお伝えします。

 

目の使い過ぎ

 

まずは、目の使い過ぎによる、滞りを解消するツボをご紹介します。

 

スマホやパソコンなどで目を使いすぎると、次第に熱がこもるようになり、それによって、頭の方に熱が集中してしまうと、いざ寝ようとしても、脳が興奮して眠れない、と言う事になります。

 

東洋医学では「肝は目に開竅する」といって、肝気と外部の世界との連絡口は目にあると考えていて、精神的な興奮時に見られる眼光など、目と肝の関係を示唆しています。

 

そのため、目が熱を持つことで、肝気の働きも興奮しやすくなるため、眠りが浅い、夢が多いなどの、睡眠異常の原因となります。

 

また、目の機能は、血の供給によって成り立っていますので、目の使いすぎる状況が長く続くと、血が過剰に消費されてしまい、余計に熱を生じさせることになります。

 

やり方は、親指を耳たぶの下の翳風にあてながら、人差し指を眉毛のところにある攅竹にあてて、じわーと押してあげます。

 

さらに、魚腰、絲竹空と眉毛を端まで流します。

 

そして、内まなじりにある晴明から、目の窪みに沿って承泣、球後、瞳子髎とじわーっと感じながら、押していきます。

 

押す時のコツとしては、肘をテーブルの上につけて安定させて、ツボに指をあてて、頭を指の方に預けるように傾けると、楽に押すことが出来ます。

 

最後に、頭を動かさない状態で、目を上下左右に動かせる範囲でしっかりと動かすことで、目の周囲に停滞している気の流れが回復します。

 

押すのが面倒な方は、蒸しタオルで温めながら、目を動かす体操をするのがおススメです。

 

首や肩のコリ

 

首や肩のコリを解消することで、緊張がほぐれて眠りにつきやすくなります。

 

首や肩がこっている状態では、筋肉が強く緊張しているため、いざ寝ようとしても、その緊張感が脳へと伝わって、リラックスすることが出来なくなります。

 

しかも、コリのある場所では、気の流れが阻害されて熱が生じ、その熱が頭の方へと集中してしまうことで、心の働きが過剰になって、眠れなくなります。

 

これらを解消するために、後頭部にある風池や安眠などのツボが有効ですが、これらのツボは、テニスボールなどを使うことで押すことが出来ますが、ストレッチなどでのばしてしまった方が、楽ですし、効果も高くなります。

 

やり方としては、頸を左右に回転させて後ろを向くようにして、軽く深呼吸するのですが、この時、肩はねじらずに正面を向いたままにするのが大切です。

 

また、目は真横を向いたままにするのではなく、真後ろを見るように目も動かすと、効果が高くなります。

 

時間的には、やる方の感覚で、伸びて気持ち良いと感じる程度行ってみてください。

 

左右が終わったら上下も行います。

 

肩コリのツボは、肩中兪、肩井、巨骨、肩貞がありますが、これらの例えば右側のツボを押す場合、左腕を体の前に通して右肩の上に乗せて、こりの強いそれらのツボに親指以外の指をかけます。

 

そして左手の指で押していくのですが、その時一緒に右手で左肘を左側に向かって押していきます。腕の届く場合は、ツボにこだわらずに、ご自分の気持ちが良いと感じる部分を押していくと良いでしょう。

 

もし余裕があったら、押しながら一緒に首を色々な方向にストレッチしながら行うと、気血の巡りがさらに改善されます。

 

同じように右腕を左手でつかみ、左肘を右手で押しながら右腕を押していきます。

 

そして腕の付け根の肩貞を掴み、大胸筋も押して、そして前腕の中指を動かすと動くスジを掴んであげると、滞った気が流れ、肩こりが楽になって、眠りに入りやすくなります。

 

腰やお腹のツボ

 

姿勢の異常が、気の流れを阻害してしまう原因には、腰やお腹の歪みにもあります。

 

内臓の疲れが、経絡を通じて背骨をゆがめてしまってコリになることや、姿勢の悪い状態が長く続いたために、経絡を通じて内臓に異常を起こす原因となることもあります。

 

どうしてもデスクワークが多い方の場合、動くことが少ないため気血の巡りは悪くなりがちなので、腰にも大きな負担がかかります。

 

ちなみに、腰痛になる原因には、腎気の低下によって腰椎の支えが弱くなることで腰椎がズレてしまい、そのズレた腰椎が周囲を圧迫してしまうことがあります。

 

あるいは、気血の巡りが停滞した場合、 腰部周辺の細胞には気血が届かず栄養されず、細胞で要らなくなった不要物は回収されなくなるので、腰周辺の関節も含めた機能は低下しますので少しずつ脆くなることでも起こります。

 

そのため、気血の巡りが悪い状態に、背骨の歪みなどが重なると、ますます流れは阻害されて、眠りにつきにくい状態を作り出します。

 

これらを解消するためには、腰を中心にして左右に回転させて、その状態を保ちながら深呼吸をします。

 

さらに、前後にも屈伸して伸ばすことで体が緩み、腎兪や脾兪といった背部のツボが刺激されますので、気血の巡りがかいぜんします。

 

また、下腹部にある気海や関元は、上半身に集中してしまった熱を引き降ろす働きや、気が不足している場合には補う働きもありますので、ここに意識を集中したり、温めたりすることでも眠りやすくなります。

 

ご紹介したやり方の中から、やってみて気持ちいいと感じる方法を続けてみてください。

 

今回は以上です。

 

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