肩こりの原因と解消のために効果的なツボやストレッチ体操

にゃさん

うーんまた肩がこってきた

何とかならないかなー

美肌漢方

頭痛などは

大丈夫ですか?

にゃさん

肩こりが続くとたまに・・・

何かいい方法ない?

美肌漢方
では色々見てみましょう

肩こりがつらい

肩がこりすぎて鉄板のようになっている。肩だけではなくて首の周囲まで張ってしまい、喉が詰まったように感じる・・・という方や。

首から、肩、背中にかけてこりすぎてしまい、吐き気や頭痛も伴っている、などという方は多いのではないでしょうか。

そこでここでは、肩こりを効率よく改善するために、

①タイプ別原因と漢方薬

②ツボ・ストレッチ体操

③瞑想・呼吸法

上記三つをご紹介いたします。

肩こりの症状

肩こりで悩んでいる方は、1200万人ほどいのではないかと言われていて、みなさん様々な方法で、肩こりを改善しようとしているようですが、頑固な肩こりは中々難しいようです。

なぜならば、パソコンを使用しない日はないと言えるほど、目を酷使して、さらにスマホは目だけではなくて、姿勢も悪くなっている場合もあるので、目からだけでなく、姿勢、さらには運動不足、そしてストレス、と様々な要因が考えられます。

とは言うものの、パソコンもスマホも使わないわけにはいかないし、運動不足解消だからといって、散歩などをも続けるのもなかなか大変です。ストレスにいたってはどう解消していいかもわからないほどです。

何で肩がこる?

東洋医学では、肩こりになる理由を、肩の周辺で、何かが滞って巡りが妨げられているから起こっていると考えています。つまり体の上部に運ばれてきた何かが、首の部分で急に狭くなってしまい、滞っていることがその原因と考えています。

ちょうど、4車線あった道路が、急に1車線になってしまうようなものと想像するとわかりやすいと思います。1車線になってしまった手前の道路には、車の列ができて大渋滞を起こしているのが肩こりの正体です。

ぴよ

肩こりの原因は

肩周辺で起こる

渋滞が原因

では何が滞っているのかといいますと、東洋医学では、気、血、津液(水)のいずれかが滞っていると考えています。気、血、津液などの、体の中を流れているものが、きちんと流れていれば肩こりは起こらないのです。

肩こりを解消するために色々試され、中には市販のお薬で、と考えてらっしゃる方も多いと思います。理由はいろいろで、病院に行く暇がない、あるいはとりあえず楽になるからなど様々にあるのではないでしょうか。

ですが、薬が合う人ばかりではなく、中々ご自分に合う薬がなくて苦労されている方も多いようです。合わないだけではなく、眠気やふらつきなどの症状が出てしまうこともあると聞きます。

また、もう一つの肩こりの原因として背骨のズレもあります。首は頭を支えていますので、支えている筋肉や靱帯、脊椎などの異常でも肩こりにつながってしまいます。

筋力の低下などが理由によって起こる背骨のズレなどは、内臓の機能低下や芯の部分を支える気の不足によって、新陳代謝の低下を招き、それが原因となって支える力を低下させてしまうことで簡単に引き起こされます。

このような状態になると、いくらカイロプラクティックや整体などで、ズレた脊椎を戻しても、支えが弱くなってしまっているので、また簡単にズレた状態に戻ってしまいます。

また巡りを良くするためにマッサージなどをしても、内臓機能の低下が原因で巡りの悪化がある場合には、一時的に楽になるだけで中々改善しないことが多いようです。

にゃんたろう

骨を支える力が

弱ってしまうと

ズレて肩こりになるぞ

では、ご自分の肩こりの原因を、タイプ別に確認してみましょう。またストレッチ体操や内臓整体によるマッサージで、お腹の機能を回復させることで、肩こりが軽くなる方法をお伝えします。

肩こりの原因

気による肩こり

まずは気が滞った場合の肩こりを考えてみます。気はエネルギーで、津液や血を運ぶ働きをしています。その気が、体のコントロールを超えて肩で滞りを起こすのが気による肩こりです。

気が体の上部である肩で、渋滞を起こす理由として考えられるのは、ストレスなどによる強い緊張状態です。緊張した状態が長く続くと、気が滞りそこで熱が生じ、その熱がフラフラと、あるいは強い勢いをもって上部に向かいます。

その向かってきたコントロールの効かなくなった熱が、肩の周辺で渋滞を起こすほど集まってしまうと、肩こりとして感じだします。気の滞りや緊張によって生じた熱による肩こりですので、外側に向かう勢いをそのままに、張ったような感じや、ガンガンする感じの強い肩こりとなります。

気の肩こり解消

長時間続く緊張や、ストレスが原因になりますので、リラックスしたり気分を変えたりすることが大切です。

漢方薬は、大柴胡湯・釣藤散・抑肝散加陳皮半夏・四逆散・加味逍遥散・柴胡疏肝湯などで、ストレスなどの強い緊張をほぐし、気の滞りを巡らせて肩こりを解消します。

津液(水)による肩こりの原因

次に津液が滞った場合の肩こりを考えてみます。津液は体を潤したり、体の機能がオーバーヒートしないように、鎮静させる働きをしています。

その津液が肩で滞るので、潤いや鎮静が行き過ぎで、重だるいような、肩に水袋をぶら下げたような、ズーンとした重さを感じる肩こりとなります。実際に、腕や肩周辺が浮腫んでブヨブヨしている方も多く見られます。

津液(水)の肩こり解消

水が肩周辺で渋滞を起こしているので、その余分な水を巡らせて解消してあげないといけません。そのためにはまず、余分な水分を補給しないことが一番です。

漢方薬は、二朮湯・薏苡仁湯・麻杏薏甘湯・九味檳榔湯・防已黄耆湯などで、余分な水を巡らせて、肩周辺の余分な水分の渋滞を排除して、肩こりを解消します。

血による肩こりの原因

血は体の巡るものの中で、一番重い性質を持っていますので、これが肩周辺で滞ると、締め付けられるような、突き刺すような肩こりの症状になります。

スマホやパソコンなどで、目の使い過ぎが原因による肩こりなどは、このような症状が絡んでいることが多くなります。長時間同じ姿勢で目を使っていることが多いとなりやすく、肩こりと同時に目の奥がジンジンするような症状もおこります。

血の肩こり解消

定期的に休み時間を設けて、腕を振ったり散歩をするなどして体を動かし、血行を良くしてあげることが必要になります。

漢方薬は、疏経活血湯、環元清血飲、桂枝茯苓丸、桃核承気湯、血府逐瘀湯などで血の巡りを改善して、ドロドロとなった血をサラサラに改善してあげることで、肩こりを解消します。

ただし、先ほども書きましたように、これら気・津液・血は単独で動いているわけではなく、これらが絡み合って原因となり症状となっていますので、その原因が何であるか、体質の傾きを詳細に調べる必要があります。

また、巡りの原動力自体が低下してしまっていて、巡らせることが出来ずに滞ってしまうこともありますので、それらの原因も考慮していかないといけません。

ですが、体質の傾きに合った漢方薬を飲むことで、内側から体質が改善し肩こりが解消していきます。一緒に外側から改善すると、さらに効果は高まります。

さらに効果を良くするために、ストレッチ体操と内臓整体によるお腹のマッサージをご紹介いたします。

ぴよ

肩こりは

気、血、津液が

滞って起こるのか

肩こりに効果的なツボ

肩こりのツボは様々ありますが、ご自分で簡単出来る方法として、肩中兪、肩井、巨骨、肩貞をご紹介いたします。

肩こりのツボ

これらの例えば右側のツボを押す場合、左腕を体の前に通して右肩の上に乗せて、こりの強いそれらのツボに親指以外の指をかけます。

そして左手の指で押していくのですが、その時一緒に右手で左肘を左側に向かって押していきます。腕の届く場合は肩甲骨の間など、ツボにこだわらずに、ご自分の気持ちが良いと感じる部分を押していくと良いでしょう。

もし余裕があったら、押しながら一緒に首を色々な方向にストレッチしながら行うと、気血の巡りがさらに改善されます。

同じように右腕を左手でつかみ、左肘を右手で押しながら右腕を押していきます。そして腕の付け根の肩貞を掴み、大胸筋も押してあげ、そして前腕の中指を動かすと動くスジを掴んであげます。

他にも効果のあるストレッチ体操として、首のストレッチをご紹介いたします。

やり方は、まず首を右に回して後ろに向きます、向ききったら目を反対に左に向けてストレッチするようにします。今度は首を左に回して、目を右に向けてストレッチをします。

その次に、首をぐるりと右回り、次いで左回りとゆっくりと、詰まっている筋をストレッチしながら緩めていくように伸ばしていきます。首だけを回すというよりも、首筋から肩にかけてストレッチされているのを感じながら行います。

その後は、首を後ろにそらし、次いで前に倒して終了です。

これらを行う場合には、息を止めずに吐きながらゆっくりと行うことがポイントです。

首を左右に回して行うストレッチや、首を後ろにそらして行うストレッチの場合、腰に手を当てて呼吸に合わせて、膝を軽く曲げ伸ばししながら行うと、足の動きや呼吸によって循環も良くなりますので、肩こり改善の効果はさらに高まります。

ただし、どのストレッチも無理して行うと筋を痛めますので、ゆっくりと無理のない力で行ってください。

骨格の歪みも肩こりの原因

以上のストレッチを体操を兼ねたツボで、肩こりが軽くなる方もいらっしゃると思います。ただし、骨格が歪んでしまっていて、肩こりになっている方は、そちらも正していかないと中々改善しにくいと思います。

肩こりの原因 背骨のズレ

例えば頸椎や胸椎が歪んでしまい、血管や神経を圧迫してしまっていると、ただでさえ減ってしまった車線を、さらに細くしてしまうようなものですから、余計に渋滞を起こしてしまいます。

そして歪んでしまった原因は、生活上の体の使い方の癖などもありますが、やはり内臓からくるものが多いように感じます。例えば肝臓が疲れていると、胸椎の6から腰椎の1まで歪むことが多いのですが、下のほうが歪めば当然上のほうでも歪んできます。

自力整体のやり方を知りたいあなたへ。この記事では自力整体がどのような体質の方に効果があるかを分かりやすくご紹介しています。この記事を参考にすることで自力整体のやり方が分かります。どうぞご覧ください。

また骨格が歪んでいる場合、肩が前方にズレてしまっていることも経験上多くあります。その場合そのズレを戻していかないと、なかなか肩こりは改善しません。

そのような場合には、内臓整体で歪んだ部分を戻しつつ、漢方薬や食事療法を併用して体の内側を改善していく必要があります。

肩こり改善 内臓整体

内臓整体では、気の上向き過剰が見られることが多いので、いわゆる胸脇苦満(きょうきょうくまん)になっている方が多く見られます。

その場合、肋骨の下側周辺が張っていることが多いので、その周辺を気持ち良い強さで、お腹の中の固くなったスジを緩めていくように、じんわりと押してあげると良いでしょう。

内臓整体の効能を知りたいあなたへ。この記事では、内臓整体がどのように骨格・骨盤矯正効果があるかを分かりやすくご紹介しています。この記事を参考にすることで、あなたも内臓整体で骨格・骨盤矯正が出来るようになります。どうぞご覧ください。

にゃんたろう

ストレッチで筋肉を緩め

内臓整体でお腹を緩めると

肩こりが楽になるぞ

漢方のコツ

滞った気、血、津液がきちんと巡るようになれば、肩こりは改善してくれます。そのためには滞っている原因を探って治療する必要があります。例えば、夜更かしや過労などは、体の機能を低下させてしまい、巡らせる力を弱めてしまいますので、肩こりになりやすくなります。

夜更かしして、背骨をズレさせてしまうような、変な姿勢でスマホなどを長時間やっていると、肩こりになりやすくなってしまいます。また目の使い過ぎにもなりますと、目や頭の方に気が集中してしまうため、渋滞を起こし肩こりになります。

そのため簡単な瞑想法を、時間の空いた時や寝る前に行うと、気が一か所に集中してしまう状態が解消されますので、肩こりが解消されやすくなります。

やり方は簡単です。まず楽な姿勢で座り、体の力を抜きます。ここで楽な姿勢なのですが、背筋は正しくしてください。そうしていないと、背骨のズレによりかえって滞りが起こしてしまいます。

呼吸は自然な呼吸で行います。しかし背筋が正しい状態で座っていると、呼吸は自然に深くなっていきます。そして体の力も抜けてくるはずです。体の力が抜けない方は、一度体に力を入れてから抜くとリラックスできます。

意識はぼんやりと、全体から体の周囲にかけておきます。難しい方は足の裏にかけて、そこから呼吸によって酸素が入ってくる様なイメージで行います。吐くときも手足の末端から体の中の汚れたものが出ていくようにイメージしてください。

このようにして行くと、手足の末梢血管が開いていきますので、体の緊張はほぐれ気の集中が頭の方から下の方に降りてくるようになります。そのような状態を保つことで、体の緊張がほぐれ肩こりが解消します。

小周天とは 中国には気功法の源流となった、仙道という肉体と精神の鍛錬法が伝承されています。この仙道に小周天と呼ばれる技術があります。 ...

肩こりになる方は、緊張して筋肉が固くなっている方が多いので、漢方薬、ストレッチ体操、ツボ、瞑想によって緊張がほぐれて来るようになると楽になっていきます。

たこmeちゃん

肩こりを起こす筋肉の緊張は

瞑想で緊張を取ると

楽になるのね