鏡開きの意味と、体にやさしいあんこアレンジ

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鏡開きとは?

1月11日は鏡開きです。

関東では11日ですが、他の地域では15日など日にちが違うそうです。

 

鏡餅はお正月にやってくる年神様へのお供え物であり、

依り代であると言われています。

 

 

鏡餅には年神様のエネルギーが宿っていると考えられていて、

お汁粉などにして無病息災を願って食べます。

 

 

「切る」は切腹を連想させるので、「開く」という言葉を使います。

 

 

 

お汁粉にするためにあんこを作りました。

そのあんこを少しアレンジして、白あんと黒あん両方作ってみました。

あんこアレンジレシピ

 

※以下の素材にアレルギーをお持ちの方は、ご遠慮ください。

 

 

ぴよ
ぴよ

 材料

 ・あんこ
 ・くるみ(ローストして刻む)
      あんこの1割くらいの量  

 

 

作り方はとっても簡単で

あんこにくるみを入れて混ぜるだけです。

くるみは入れる前にローストすると香ばしくなります。

アトピーお菓子 あんこ くるみ

 

薬膳: 小豆、くるみ

 

にゃんたろう
にゃんたろう

 小豆

 甘酸 平 心小腸

 利水滲湿、消腫解毒  

 

たこmeちゃん
たこmeちゃん

 くるみ

 甘 温 腎肺

 補腎固精、温肺低喘  

 潤腸通便、排石

 補腎温陽、滋養強壮 

 

「食物性味表」日本中医食養学会 より引用

 

小豆はむくみ、くるみは便通をよくする効能があります。

お正月に飲みすぎたり、食べ過ぎて便秘になってしまった方は、

ぜひ試してみてください。

 

参考文献

Bitly
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