アトピー陰部の痒みの原因と改善の漢方薬【陰嚢湿疹】

アトピー

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

美肌漢方
美肌漢方

アトピーの

陰部の痒みにお悩みの方へ。

陰部の痒みに長い間悩まされていて

色々な薬を使ってみたけれど

治らなくて悩んでいる。

 

デリケートなところなので

人に話せず

一人で悩んでいる。

 

どうして治らないのか

原因と自分にあった改善法とか

あったら知りたい。

 

と悩んでいませんか?

本記事では、下記の内容を詳しくご説明いたします。

 

この記事の内容

  • 陰部に痒みを起こす原因と、おススメの市販の漢方薬。
  • 陰部に痒みを再発させないための自然療法。

 

この記事を書いているのは、漢方薬、気功、自然療法を実践し始めて30年以上。

世界中医薬学会連合会認定の、東洋医学の専門員がお伝えいたします。

【アトピー】陰部の痒みの原因と改善の漢方薬【陰嚢湿疹】 

陰部の痒み

 

東洋医学では、痒みを起こす原因は滞りであると考えています。

ですから掻くことによって、滞りが解消されると痒みが楽になります。

 

その痒みを陰部で起こす原因として次の3点が

  • 食事の不摂生がある。
  • 体が寒がりで冷えやすい。
  • ストレスを感じやすいイライラしやすい。

良く見られます。

 

食事の不摂生がある

 

脂っこい物や、味の濃い物、甘いもの、アルコールなどを、摂り過ぎていると、痒くなりやすいです。

 

それらの物を摂り過ぎていると、体の中に余分な水分が停滞して粘っこいドロドロとした状態になります。

さらに体の熱によって煮詰められて、陰部に降りてきて滞りを起こすと痒くなります。

 

お腹の中にドロドロがある方の特徴

  • 舌の上の苔が、べたっとバターでも塗ったような感じ。
  • 舌の上の苔が、黄色っぽく色がついている。
  • 体の重だるい感じ。
  • 排便時に熱感を伴う。
  • 尿の色が濃い。

 

このような方の場合、余分な水分だけを排除すると熱が強くなって痒くなり、熱だけを冷まそうとすると余分な水が残って痒くなります。

 

ですので、竜胆瀉肝湯五物解毒湯五淋散などで、熱と水を同時に解消しつつ、新しい潤いを補充することで、巡りを良くして陰部の痒みを解消します。

 

体が寒がりで冷えやすい

 

体が寒がりで、尿の回数が少ない、浮腫みやすいような方は、やはり痒くなります。

 

体に入ってきた水分は、体の熱によって温められて全身を巡っているので、体が冷えていると、水の巡りが悪くなって停滞し浮腫みになります。

それが陰部に降りてきて滞りを起こすと痒くなります。

 

体の芯部から冷えている方の特徴

  • 顔色や舌の色が白っぽい。
  • 元気がなく寒がり。
  • 手足が冷える。
  • 腰や膝がだるい。
  • 尿の回数や量が多い。
  • 尿の回数や量が少なく浮腫む。

 

このような方の場合には、真武湯五苓散などで、体を芯から温めて、水の巡りを応援して、陰部のむくみを解消します。

 

これら2つの漢方薬は、痒みの症状が強い場合は止めて、普段の体質改善用にするのが良いです。

 

ストレスを感じやすいイライラしやすい

 

ストレスを感じることが多いと、痒くなります。

 

ストレスを感じると、筋肉は緊張して体に異常な熱が生じます。

その熱が体の水分を煮詰めてドロドロにし、陰部に向かい滞りを起こすと痒みになります。

 

気の滞りがある方の特徴

  • 舌の先や周辺が赤い。
  • 胸や腹が突っ張る。
  • ため息が多い。
  • 月経不順。
  • 腰が張って痛む。

 

このような場合、大柴胡湯茵蔯五苓散などで、気の滞りを解消して筋肉の緊張をほぐし緩ませ、余分な水分を排除することで、余分な熱が生じないようにして解消します。

 

陰部の痒みを再発させないための自然療法

陰部の痒み

漢方薬で体質を変えつつ、食事や手当て法などの自然療法でも体質を変えて、痒みの起きづらい体質を目指しましょう。

 

なぜなら漢方薬はもちろんの事、薬だけでは中々痒みを解消することは出来ません。

 

ちょうど、火に油を注ぐの言葉通り、粘っこい食べ物を後から後から大量に摂りこんでいると、痒くなるための材料を補充しているのと同じだからです。

 

食事を変えることと同時に行いたいのが、夜更かしや過労を控える事です。

夜更かしや過労が続くと、血流を動かす力が減少して滞りやすくなり、イライラしやすくなって、ドロドロしたものができやすくなるからです。

 

さらに、衰えた臓気を活発にすることで、血液が浄化されて血流が改善し、痒みが少しずつ減っていきます。

 

味の濃厚な物は控えましょう

 

味の濃厚な物、甘い物、アルコール類の摂り過ぎは控えましょう。

 

これらの物は、体の中で粘っこい状態になりやすく動きが悪い上に、熱もこもらせるので、内側から湧き上がってくるような、止まらない痒みを作る材料を体に入れ続けることになるからです。

 

先ほど、東洋医学では、痒みを起こす原因は滞りであると書きました。

 

そのため、これらの食べ物を長く摂り続けていると、粘っこい熱を持ったものが停滞して、血液の巡りを妨げるようになり、痒みになります。

 

陰部の痒みを持つ方が、掻き続けていると浸出液が出てくるようになるのは、皮膚の下には浮腫みがあり、その浮腫みが血液の流れを悪くさせているから痒くなっているのです。

 

また、これらの食べ物は、腸内の環境を悪化させるようになると、毒素を発生するようになります。

 

そして腸内から血中に取り込まれた毒素を、皮膚から体の外へと緊急避難的に排出することで、体を守ろうとする働きがあり、その時に滞りを生じて強い痒みを感じるようになります。

 

日本は湿度が高いので、体から汗が出にくくなって浮腫みやすく、体の中でも菌が腐敗しやすい環境にあります。

 

そのため、味噌、醤油、漬物など、昔からの食事には時間をかけてしっかりと育った菌が多く含まれていて、それらによって腸内の環境が正常に保たれていました

 

しかし、現代の手軽な食事には、それらの菌がしっかりと育っているものは少なくなっていて、味噌醤油にしても、化学調味料で発酵したかのような味付けでごまかしているものも少なくありません。

 

そのため、腸内の環境は悪化しやすく、それが痒みをはじめとしたアレルギーを、発症させる土台となっているのではと思います。

 

アレルギーの方はご注意ください。

自然療法の手当て法で血液をキレイにする応援を

 

陰部に痒みの出る方は、こんにゃく湿布をおススメします。

 

陰部に限らず、皮膚に痒みの出る方の多くは、肝臓、腎臓の働きが低下していることがあります。

こんにゃく湿布で腎臓を応援することで、血液の浄化につながり、痒みが軽くなります。

 

↓こちらでやり方を解説しています。

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陰部の痒みのまとめ

陰部の痒み

大事なことは、陰部にドロドロしたものが停滞することで、巡りが悪くなって痒くなっています。そのため漢方薬にしても、自然療法にしても、それを解消することで、痒みをなくそうとしています。

 

痒みを止めることで痒みを止めるのではなくて、ドロドロしたものを排除することで痒みを止めていることが重要です。ご紹介したものを上手に使って、体質を少しずつ改善してください。

 

痒みが軽くなってくることで、掻くことも減りますので、肌が綺麗になっていきます。

 

それと、痒みの症状が強い場合などは、必ず医療機関を受診してください。

 

まとめますと。

  • 痒みは滞りが原因。
  • 陰部に停滞を起こす原因はドロドロしたもの。
  • 痒みを解消するためにはドロドロを排除する。

 

今回は以上となります。

 

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