息苦しい人が自分で簡単にできる対処法3タイプ。

動画で解説

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

 

この動画では、息苦しさを起こす原因と対処法を、体質別にご自分できる方法をお伝えいたしますので、参考にしてください。

 

息苦しさの原因は、吸いこんだ息が降りて行かないことです。

 

そのため体質を判断して、吸った息が降りて行かない原因を探ることで、息苦しさを改善するための方法が見えてきます。

 

それでは、

息苦しさを解消するための、体質別の原因と対処法を3つお伝えいたします。

 

ポイント1 のぼせる

 

のぼせている状態は、体の上の方に気が上がり過ぎている事で起こります。

 

更年期などでも良く起こりますが、コントロールの効かなくなった気が、勝手に上がりっぱなしになって、降りてこられなくなっています。

 

気が上がりっぱなしになっているので、吸った息もそれに引かれることで、降りてこられなくなります。

 

このような方を漢方薬で治療する場合、気を下向きに引き降ろすものを使います。

 

ご自分でできる方法は、手足の指を静かに指圧してみてください、特に足の指をじわーと押すことで、上がった気が下りてきます。

 

他にも、仰向けになってお腹の上に手のひらを当てて、お腹の拍動を軽く押さえるようにじっと手を当ててみてください。

 

ご家族にやっていただける場合には、お腹を押さえながら、前腕も押さえてもらうと、とても効果があります。

 

この時、左の肋骨の下に痛みがある場合は、胃の疲れが、右の場合は過労や食べ過ぎが、下腹部の場合は冷えが原因かもしれませんので、良くほぐしてもらうようにしてください。

 

ポイント2 胃が重い、もたれる

 

息苦しさは、気を持ち上げられないことでも起こります。

 

食べると胃が重く感じる、もたれてしまう、あまり空腹感を感じない、立ちくらみがする、胃下垂があるなどの方は、気の持ち上げる力が衰えています。

 

呼吸をするときには、横隔膜が縮んで下がって肺が広がることで息を吸い、横隔膜が緩んで持ち上がり肺が収縮することで吐きだします。

 

しかし、横隔膜や呼吸を支えている筋肉が緩んで下がったままになると、吸おうとしても横隔膜は緩んで下がっているので、それ以上肺を広げることが出来なくなり、息を吸い込みたくても吸えない息苦しさを感じるようになります。

 

上の気に下の気を接続できないような、息苦しさを感じると言われます。

 

このような方を漢方薬で治療する場合、気を持ち上げる応援をする漢方薬を使います。

 

ご自分でできる方法は、気を持ち上げる働きを支えている、お腹に負担をかけるような食べ物や、食べ方を控える必要があります。

 

食べ過ぎや飲み過ぎ、空腹感もないのに無理して食べるなどをはじめ、良く噛まずに飲み込んでしまう事や考えすぎも、お腹に負担をかけて、気を持ち上げる力を衰えさせます。

 

ですから、空腹感があったら食べる、喉が渇いたら飲むようにする、一口につき50回は噛んで食べるようにするなど、お腹に負担をかける生活を改善することが必要になります。

 

他にも、胸椎の4~8番に、ズレなどの異常があることが多いので、テニスボールなどで刺激するのも効果があります。

 

ポイント3 潤いの問題

 

呼吸活動によって入ってきた酸素は、肺の肺胞の中で粘膜を通じて血中に溶け込み、赤血球と結びついて全身に運ばれていきます。

 

そのため、肺胞の粘膜が乾燥していても、浮腫んだように水浸しになっていても、酸素は血中にうまく溶け込めなくなってしまい、肺胞の中に充満するようになります。

 

そうなると充満した酸素は、逆流して咳になり、ますます息苦しさが増強されます。

 

このような場合、肺において潤いを適度な状態に保つようにすることで、酸素の溶け込みを正常化して、息苦しさを解消します。

 

乾燥している場合は潤す漢方薬を、浮腫んでいるような場合は乾かす漢方薬を使って、水の巡りを改善して治療します。

 

ご自分でできる方法は、水の巡りを改善するために、食べ過ぎ飲み過ぎ、過労や夜更かしなどを控えるようにして、体の中の水分量を適度な状態にします。

 

その他、胸椎の2・3番、10~12番、腰椎の2番までがズレている場合がありますので、その辺りをテニスボールなどで刺激すると良いでしょう。

 

ご家族にやっていただける場合には、ゆっくりと押してもらうことでも効果があります、また、仰向けになってお腹を押してもらいながら、内ももを緩めてもらう事も大変効果があります。

 

このように、息苦しさの原因は、吸った息が降りて行かないことです。

 

息が降りて行かない原因は体質によって様々ですので、体質によってご自分の対処法を行うことで改善します。

 

この動画を参考にして息苦しさを解消してください。

 

今日からでも体質別にご紹介した方法の中で、ご自分に合った方法を始めてみてください。

 

まとめ

 

息苦しさは

 

気が上がってしまう。

 

気が持ち上げられなくなる。

 

潤いが正しくない。

 

などによって起こります。

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