【五十肩】どうしても痛みが取れない五十肩の、3つの原因と治し方

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こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

 

あなたは五十肩で悩んでいませんか?

 

このくらいの痛みだからいずれ治るだろうと、そのまま放っておく方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、生活の歪みによって五十肩になった場合、その生活の歪みを治さないと五十肩はどんどんと悪化し、痛みは固定します。

 

そこで今回は、五十肩を悪化させる原因と、解消するための3つのポイントをお伝えいたします。

 

ポイント1 防御力の低下

 

気候の変化に対応するために、体は様々に機能しています。

 

夏になると周囲の気温も上がって活動が活発になり、体の表面の穴を開放して、体の熱を逃がします。

 

冬になって寒くなると、外部の低温による影響を受けないように、体の表面は穴を閉じて、熱を逃がさないように働きます。

 

この働きを東洋医学では肺気といいます。

 

しかし、肺気の働きが何らかの原因で衰えてしまうと、周囲の気候の変化に対応が追い付かなくなり、体の表面では外部の影響を受けるようになります。

 

例えば、冬の寒い時期に、肺気の衰えによって外部の影響を受けてしまうと、体の表面には冷えが居座るようになります。

 

そうなると、冷たいタオルを体に巻き付けた様に、皮膚、毛細血管、毛穴、スジなどが寒さで収縮し、硬く縮んだようになります。

 

収縮した状態で、腕を動かそうとすると、硬くなったそれらには、引きちぎられるような痛みが走るようになります。

 

ちなみに、風邪を引いた時の関節痛も、同じような理由から起こっています。

 

ですから、五十肩を治す場合には、まずは肺気が正しく働くようにしないと、いつまでたっても、外部の環境に影響を受け続けますので、治りません。

 

肺気を戻すためには、食べ過ぎや飲み過ぎを控えて、お腹の機能を高める必要があります。

 

さらに、全身が軽く汗ばむくらいの運動や、呼吸法を使って肺気を応援することが大切です。

 

ポイント2 肩関節のズレ

 

お腹の機能が低下してくると、気血の通り道であるスジが歪みを起こします。

 

その様子は、あるスジでは緊張が強く働きが過剰になっていたり、逆にあるスジでは緊張が緩みすぎていたりして、関節を正しい位置に支えておくことが出来なくなります。

 

このようなアンバランスな状態が肩関節周辺で起こると、関節を正しい位置に留めておけずに肩はズレ、ますます気血の巡りを悪化させ、関節内の関節液の状態も悪くします。

 

関節内の関節液が、ドロドロと動きの悪い状態になると、肩関節は、こわばり、重だるい、腫れる感じがする、熱感があるなどして、関節の動きは悪くなります。

 

肩関節のズレを起こすスジの歪みは、お腹の経絡の歪みと関連することがほとんどですので、お腹に負担をかける食べ過ぎや飲み過ぎを控える事が必要です。

 

その上で、肩関節のズレを戻すためには、ご家族に協力してもらい、痛む肩を庇う様に優しく手のひらで覆い、もう片方の手で周辺のスジを優しく指圧してください。

 

それに、肩に対するストレッチや軽めの運動を行うことで、段々と戻ってきます。

 

ポイント3 関節が固まる

 

五十肩に良くない生活を続けていると、血行や関節液の悪化をますます進行させます。

 

すると、関節周辺の腱や筋肉は、硬く脆い状態に変化して、痛みはますます強くなり、関節自体も固まりだします。

 

この状態になってくると、食事療法、運動療法、整体、漢方薬など、様々な方法を使って、血行を回復、お腹の歪みを戻し、肩関節のズレを戻す必要があります。

 

お腹の歪みを通じで、肩関節のズレだけでなく、体全体が歪んでいることも多く見られますので、自力整体などで体の歪みを戻してください。

 

自力整体のコツは、左右に体を動かして、楽に動く方向を見つけてから、その方向に気持ちよく少し長めにストレッチします。

 

その後で動きにくかった方向へ、軽めにストレッチするのを何度か繰り返していると、体の歪みは取れてきます。

 

ご自分に当てはまるものは見つかりましたか?

 

五十肩を治したい方は、ストレッチ、自力整体、軽めの運動、お腹に負担をかける食べ過ぎや飲み過ぎを控える事から始めてください。

 

まとめ

 

五十肩は生活の歪みで痛みが固定されやすい。

 

肺気の防御力の低下。

 

関節のズレ。

 

関節が固まる。

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