副腎疲労に効果のあるツボ【温めて治す自然療法】

副腎疲労

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

美肌漢方
美肌漢方

副腎疲労にお悩みの方へ。

副腎疲労に効くツボが知りたい。

できれば、楽にツボを刺激する

方法が知りたい。

 

副腎疲労を治して

健康な体を手に入れたいので

自宅で簡単にできる方法が

あったら知りたいです。

と悩んでいませんか?

 

本記事では、下記の内容を詳しくご説明いたします。

 

この記事の内容

  • 副腎疲労を回復させるのに効果のあるツボ
  • 副腎疲労に効くツボで癒すための自然療法

この記事を書いているのは、漢方薬、気功、自然療法を実践し始めて30年以上。

世界中医薬学会連合会認定の、国際中医専門員がお伝えいたします。

 

この記事を動画にしました。

副腎疲労を回復させるのに効果のあるツボ

 

副腎疲労に効果のある、おススメのツボのある場所は

  • 肝臓(期門)
  • 下腹部の丹田(気海・関元)
  • 腎臓(腎兪・志室・命門)

があります。

 

 

肝臓(期門)

 

まずは右側にある期門のツボを刺激します。

ちょうど肝臓の上の位置になりますので、肝臓の働きを高めてくれます。

 

いきなり肝臓の話ですから、副腎とは関係がなくなってしまいそうですが、体は全部つながっていますので、どこかが弱ってしまうと、バランスが崩れて全体が崩れてしまいます。

 

肝臓は、糖・たんぱく質、脂質を代謝してエネルギーを作り、血液中の有害物質を無害化することで、血液のバランスを調整する働きをしています。

 

そのため、肝臓が疲れてしまうと、エネルギー不足で疲れやすくなりますし、血液のバランスを取る事が難しくなるため、肌荒れなどのアレルギー症状も出やすくなります。

 

肝臓の働きは、東洋医学では脾気と関連が深く、脾気が弱ることで、食欲不振や倦怠感、すぐに栄養に変わる甘いものが欲しくなるなどの症状になります。

 

期門のツボは、肋骨の下に指を押し入れるように刺激すると、肝臓の機能を高めてくれますので、二日酔いや食べ過ぎのような時にも効果的です。

 

また、ストレスが続くと、両方の期門を含め、横隔膜が硬くなって、心臓や肺を下から押し上げるように圧迫してしまい、呼吸が浅くなり、心臓の拍動が乱れてしまうこともありますので、体調はますます悪くなります。

 

このような場合には、お腹全体へのマッサージで柔らかくした後に、みぞおちや胃や肝臓の部分に指をかけて、引き下げるようにして、そのまましばらく止めて置き、静かに放すようにする方法を行います。

 

これを繰り返すと、引き上がっていた横隔膜が緩んで、心臓や肺の圧迫が取れますので、呼吸が深く入りやすくなり、気の巡りも改善しますので、体が軽くなります。

 

下腹部の丹田(気海・関元)

 

下腹部にある、気海や関元などのツボは、丹田を鍛える事になりますので、全身の気の巡りを改善させ、疲れにくい体にします。

 

丹田の位置は、ちょうど小腸になります。

 

小腸は、食べた物から栄養を吸収する働きがあり、東洋医学では脾気の働きに近くなりますので、ここの働きが弱っていると、栄養を吸収する効率が悪くなるため、体はエネルギー不足になって、疲れやすくなります。

 

ちなみに、成人のアトピーの方の虫垂炎を手術した医師の話では、小腸が小児のように細かったそうです。

 

また、小腸には、栄養を吸収するだけでなく、免疫の働きにも関係があります。

 

小腸は、人体の中で60%ものリンパ球が集まる、免疫組織でもあるので、小腸の働きが弱っていると、疲れやすいだけでなく、免疫の働きに影響が出て、アレルギー症状などがでやすくなります。

 

さらに、ここが鍛えられていると、「腹が据わる」の言葉の通り、精神が安定して、ストレスに強くなります。

 

と言うのも、ストレスによって不安感などを感じている状態は、熱が頭の方に上がってしまい騒いでいる状態です。

 

しかし、丹田が鍛えられてくると、熱が下の方に降りてきやすくなるため、心の騒いでいる状態は和らいで、全身に気が巡り、心が落ち着きやすくなります。

 

気海のツボは、臍の下の指1本半くらいの場所に位置するツボで、体を温めて熱を高め、任脈という体の前面にある経絡の流れを整える働きがあります。

 

気の海の通り、元気がなく体が疲れてだるい時などに、ここを刺激することで、お腹の不調を始め、便秘や下痢などにも効果があります。

 

また、任脈を調整することから、月経不順、不正出血、精力減退などにも効果があると言われています。

 

関元は、気海の指半分ほど下に位置し、やはり体を温めて熱を高め、生命力を高めてくれる働きがあります。

 

気海と同様に、腎気を大きく高めてくれますので、頻尿や、帯下、下痢などに効果があります。

 

ここは、指で押すよりも、呼吸法や、下腹部の運動によって動かすことで刺激を与える方が効果的です。

 

風邪の引きはじめなどで、寒気を感じるような場合には、ここをコンニャク湿布などで温めておくと、びっくりするくらい早く良くなります。

 

腎気の低下によって、外側からやってきた寒さの邪気を追い払うことが出来ず、侵入を許してしまった状態ですので、ここを温めて腎気を高めることで、追い払うだけのパワーアップがされますので、早く良くなるわけです。

 

腎臓(腎兪・志室・命門)

 

ウエストラインの背骨から、指2~4本分外側に行っところにある、腎兪や志室を、適度な力加減で刺激することをおススメします。

 

どちらのツボも、腎臓に近いため、副腎を含めた腎臓の症状に効果がありますので、尿が出づらい状態や、夜間尿などの方にもおススメです。

 

腎気を補う作用がありますので、体のだるさや、腰や下肢のだるさ、耳鳴りやめまい、難聴などにも効果が期待できます。

 

命門は、両方の腎兪の間にあるツボで、体の芯部の熱である腎陽を補ってくれますので、やはり体の疲れや、下痢や便秘などの症状にも効果的です。

 

腎気の働きには、食べ物を体に必要な栄養に変える「気化」という働きがありますので、腎気の働きが低下して、気化できなくなると、栄養がうまく利用できなくなるために、疲れやすくなります。

 

また、腎臓は、身体の代謝によって生じた、血液の中にある不要物を排除しつつ、体に必要なモノを再吸収することで、血液のバランスを保ち、身体の水分量の調節をしています。

 

そのため、腎臓が弱ってしまうと、血液の状態が悪くなって、身体の水分の調節も上手くいかなくなります。

 

これを東洋医学的にみると、血流を促すためには、腎陽による巡りの原動力がまず必要で、さらに、必要なものは体に留めておく働きとしても、腎気や脾気の働きとの関係が深くなります。

 

もちろん、身体の水分量を調整するのは、腎気の働きによりますので、ご紹介したツボを刺激することで腎気を高めて、解消します。

 

刺激の方法としては、腎兪や志室の場合、気持ち良いと感じる程度に、ご自分の指で揉んでみたり、テニスボールなどで刺激するのも効果的です。

 

命門は、人差し指と中指を重ねて、軽く押す程度が良いです。

 

副腎疲労に効くツボで癒すための自然療法

ご紹介したツボを、簡単に刺激する方法としては、コンニャク湿布がおススメです。

 

副腎疲労を回復させるには、腎陽を高めることが手法の一つですので、食事や運動、早寝早起きなどと共に、腎臓のツボに外側から温熱を与えることで、腎陽を応援してあげると体は喜びます。

 

気の働きには、体を温める作用がありますので、気が足りなくなって来た場所は冷えてきます。

 

腎陽が冷えてしまうと、身体全体の機能が落ち込むことになりますので、副腎疲労の様々な症状が治りにくくなってしまいます。

 

これを、温めたコンニャクによって肝臓、下腹部、腎臓と温めることで、腎気や脾気など、身体の機能が全部底上げされますので、体調が良くなってくるはずです。

 

やり方としては、こちらで詳細が書いてありますのでご覧ください。

 

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これを行うと、初めは熱く感じるだけですが、だんだんと圧力の様なものを感じて、体の中で、何かがググーっと動き出すのを感じると思います。

 

これは、気が充実してきた証拠ですので、これを続けていくと、悪いものが噴き出すかのようにして、体が楽になってくると思います。

 

また、温めることと共に、大切な目的として、リラックスすることがあげられます。

 

コンニャク湿布を行うことで、気持ち良いと感じていると、心(脳)に上がっている余分な熱を引き降ろす効果が高まり、気の巡りも改善しますので、副腎疲労の方の手助けになります。

 

しかし、そのためには、コンニャク湿布を行う際には、布団の上で仰向けになって、瞑想しているかのようにリラックスして行うことが理想ですので、お試しください。

 

  • ただし、違和感を感じたり、心地よくないと感じる場合、無理して行わないでください。
  • また、火傷に注意して行ってください。

 

今回は以上です。

 

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