嚥下障害の原因別チェックと漢方薬&整体による治療法とは

嚥下
にゃさん
にゃさん

嚥下障害って何か

できることは無いのかなぁ

美肌漢方
美肌漢方

上手に飲み込めなくなると

他の症状も心配ですよね

美肌漢方
美肌漢方

少し見てみましょう

 

嚥下障害ってどうして起こるの?

 

このように、嚥下障害になってしまい、自分たちでも何かできるものは無いのかと悩んでいる方は多いと思います。

 

そこで、この記事では

①嚥下障害が起こる原因

②漢方薬による治療法

③自然療法による治療法

を中心にご説明いたします。

 

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嚥下障害が起こる原因

 

口から入ってきた食べ物は、歯で噛み砕かれ唾液と混ぜられた後、舌や食道の蠕動運動によって胃へと運ばれていきます。

 

蠕動運動は、胃や食道などの体の働きとして、飲み込むと言う作業をしていますので、たとえ逆立ちしていても食べ物は胃へと運ばれていきます。

 

東洋医学ではこの蠕動運動による嚥下の働きを胃気と呼んでいますが、様々な病気や障害などがおこると、その胃気の正常な働きができなくなってしまうために、食べ物が上手く胃へと運ばれなくなってしまいます。

 

脳卒中などが原因になることが多いようですが、現在ではストレスなどからなる方もいらっしゃいますので、様々な原因で胃気が上手く通じなくなると考えます。

 

たとえば、ストレスでお腹の働きが悪くなると、身体の中で水分が粘っこくなって固まり、それによって胃気が阻害され、食道における蠕動運動を障害することで起こります。

 

また甘い物やお酒などを摂り過ぎると、やはり身体の中で粘っこい固まりを作りだしてしまって胃気を阻害し、食道の動きを悪くさせるようです。

 

ほかにも、病気や老化による体力の低下で、胃気そのものが弱くなり、嚥下の機能が低下することもあります。

 

病気によるストレスや普段食べてきた食事の内容などで、身体の中の状態がどのようになっているかを知り、それを解決することも非常に重要です。

 

ぴよ
ぴよ

胃気による蠕動運動が

邪魔されてしまうと

嚥下障害になるのか

 

漢方薬による治療法

 

ここからは、漢方薬によるタイプ別の治療法をお伝えいたします。

 

嚥下障害を大まかに分けますと、何かが邪魔をして胃気の働きを阻害してしまう事による原因と、お腹の機能低下が原因で、蠕動運動ができなくなってしまう事の二つに分けることが出来ます。

 

ストレスによる嚥下障害

 

ストレスなどによって、筋肉が緊張してしまうと、食道などの筋肉も緊張してしまって協調した動きができなくなってしまうので、正しい蠕動運動が阻害されて嚥下障害が生じてしまう。

 

症状

食べ物を飲み込むときに痞える、胸が詰まった感じ、心がゆったりしていると軽減、口や喉の乾燥

 

治療

ストレスを緩め、痰を除き、食道を潤す

半夏厚朴湯、抑肝散加陳皮半夏

 

潤いの減少による嚥下障害

 

体の潤いが減少してしまうと、胃気の働きを支えている潤いも減少してしまうために、胃気の正しい順路の下向きに蠕動運動を働かせることが出来なくなってしまうために、嚥下障害が生じてしまう。

 

症状

飲み込むときに痞えて痛みがある、水分は飲める、固形物が飲み込めない、身体が痩せる、口や喉の乾燥、身体や手足の熱感、心が落ち着かない

 

治療

身体を潤し、食道の機能を回復させる

麦門冬湯、甘露飲

 

血液どろどろによる嚥下障害

 

口から摂取した食べものは、小腸周辺において血流によって吸収されて全身に運ばれていきますが、血流が悪いと吸収した食べ物を運んでいくことが出来なくなってしまい、食べ物がお腹の中に停滞するようになるので、蠕動運動がストップしてしまい、嚥下障害が生じてしまう。

 

症状

胸が痛む、食べ物を吐いてしまう、水分も吐き出す、大便が兎糞状、顔色が黒っぽい、身体が痩せる、皮膚の乾燥

 

治療

血行を良くし、悪い血を除去し、身体の潤いを増して、良い血を養う

血府逐瘀湯、通導散

 

お腹の機能低下による嚥下障害

 

体の芯の部分が冷えてお腹の機能が低下してしまうと、吸収能力が低下するために余分な水分がお腹の中に停滞してしまい、停滞した水分に胃気が阻害されてしまい、蠕動運動がうまくできなくなってしまい、嚥下障害が生じてしまう。

 

症状

食べ物が食べられない、顔色が白っぽい、体がだるい、寒がり、息切れ、薄い涎、浮腫み、腹が張る

 

治療

お腹や身体の芯部を温めて、胃の機能を回復させる

六君子湯、胃苓湯

 

にゃんたろう
にゃんたろう

ストレスを解消して

冷えや潤いも解消して

血行も改善するぞ

 

自然療法による治療法

 

自然療法による治療法で、最初にお伝えしたいことは呼吸法です。

 

時間のあるときにでも、腹式呼吸を無理なく続けられると、お腹の内側の筋肉が強化されてきて、横隔膜が動くことによって内臓自体も良く動きますので血行も促され、呼吸法を行っているときのお腹の協調運動が感じられやすくなりますので大変有効です。

 

やり方としては、3秒間で息を吸って、吸った酸素を下腹に押し込むようにして3秒間止めて、3秒間で吐き出すことを、無理をしない範囲で続けていきます。

 

ストレスが原因で嚥下障害の方の場合は特に現れやすいのは、横隔膜や季肋下の強い緊張感など、お腹の経絡の歪みによる硬さや柔らかさですが、内臓整体やこんにゃく湿布などで、お腹の歪みを取っていく事が大切です。

 

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また整体の考えでは、胸椎の4~8番、11・12番、腰椎1~3番のズレやゆがみが影響していることもありますので、自力整体などでそれらの歪みを矯正することでも、少しずつ改善していきます。

 

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これらの自然療法をご自宅で、気持ち良いと感じるものを無理のない範囲で続けていく事で、嚥下を行っている胃気の働きが少しずつ良い方向に向かっていきます。

 

嚥下障害のコツ

 

たこmeちゃん
たこmeちゃん

呼吸法や内臓整体

こんにゃく湿布

自力整体が良いのね

 

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