ダイエットでイライラしてしまう理由【気滞を取り除く方法】

美肌になるためのダイエット

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

美肌漢方
美肌漢方

ダイエットでイライラにお悩みの方へ。

ダイエットでイライラして

なかなか続けられない。

 

イライラしないでできる

もう少し効率よく痩せる方法とか知りたい。

と悩んでいませんか?

 

本記事では、下記の内容を詳しくご説明いたします。

 

この記事の内容

  • ダイエット中にイライラする理由は血糖値の低下です
  • 満腹感を与えるセロトニンの不足の解消には適切な食事が必要
  • 効率よく痩せるためには自分の体質を知る【気滞の解消】

この記事を書いているのは、漢方薬、気功、自然療法を実践し始めて30年以上。

世界中医薬学会連合会認定の、国際中医専門員がお伝えいたします。

 

私自身もダイエットを行ったことがあります。

 

最も太っていた頃は今より30キロ以上体重があり、ある先生には、このままいくと糖尿病だねと「太鼓判」を押されていました。

 

ある時からダイエットをするようになり、もっとも大変だった方法では、すまし汁だけで60日間行いました。

 

かなり痩せましたが、終わった後の異常な食欲には参りました。この経験から、無理をしないで行う方が効率が良いと感じています。

 

この記事を、動画にしました。

ダイエット中にイライラする理由は血糖値の低下です

血糖値が低下すると、イライラします。

 

ダイエット中は、どうしても食べる量が減っているので空腹感が強まりますが、これはお腹が空っぽであることと、血糖値が低下したことによって起こっています。

 

脳や中枢神経など、体にとって重要な部分を活動させるためには、糖質を摂ることで得られるブドウ糖が必要で、活動のためのエネルギーがなければ安定的に機能することが出来ません。

 

また人間の脳は、大まかに

  • 生命維持を司る、生きるための部分である爬虫類脳
  • 好きか嫌いかを感じる、感覚ための部分である哺乳類脳
  • 理性的に考えたりする、知性ための部分である人間脳

の、3つの部分に分けられると言います。

 

ダイエットでブドウ糖が足りなくなると、人間脳の部分の活動は低下して、理性の部分が上手く働かなくなり、生命維持に関する爬虫類脳の部分の活動が活発になって食べ物を求めるようになり、怒りを抑えられなくなります。

 

爬虫類脳の部分は別名、反射脳とも言われていて脳幹の部分を指し、自律的に動いていますので、これをコントロールすることは出来ません。

 

こうなると、食べなければ怒りは自動的に生じるようになります。

 

満腹感を与えるセロトニンの不足の解消には適切な食事が必要

さらにセロトニン不足による問題もあります。

 

セロトニンには、幸せ感を感じさせる働きとともに、満腹感を与え食欲を抑える働きがあります。

 

その、セロトニンを分泌するためには、食べ物から得られた材料を、脳へと運ぶためにブドウ糖が必要になります。

 

無理な食事制限などをすることで、イライラが増える、食欲が爆発する、食べてしまう、イライラする、の悪循環に陥ってしまいます。

 

しかも脳が飢餓状態であると体に指令を出すと、脂肪の燃焼などを行う褐色脂肪細胞の代謝を低下させますので、かえって痩せにくい体になります。

 

これらのことから、適度に糖分を摂ることで、無理なくダイエットを続けていくことができ、このことが失敗しないためのコツということになります。

 

とは言うものの、自分にとってどのくらいの量が適切なのかが分からないと言うのがほとんどの方の実情だと思います。

 

そんな場合は、プロに任せるのも一つの手ですが、ジムに通うとなると中々自分のペースではできない面倒さがあります。

 

しかも、通うだけの時間があったら、ウォーキングダイエットができますので時間がもったいない気がします。

 

このような方はFiNCプレミアムなど、オンラインで管理栄養士などの専門家のアドバイスを、自宅で受けながらが良いのではないでしょうか。

 

無料体験があるようですので、とりあえず試してみるのも良いかもしれません。

イライラしないダイエットのコツは良く噛むこと

糖分を摂るときに大切なことは、良く噛む事のできる食べ物を選ぶことです。

 

噛むことによって、どのようなものが体に入ってくるのかを、内臓に知らせることができますので、消化器官はゆっくりと、入ってきた食べ物を消化吸収して適切な場所に運ぶ手助けをしてくれます。

 

しかし、良く噛まずに食べられてしまうような甘いものなどは、体へとすぐに吸収されてしまいますので、準備の整っていない内臓は「とりあえず脂肪の方へ蓄えておけ」と言うことになり、脂肪が増えます。

 

これは、アトピーや肌荒れの起こりやすい方にも言えることで、早食いや、お腹の機能以上に食べてしまうと、皮下脂肪に預けられるルートを使って、毒を排出するのでブツブツなどを起こす原因となります。

 

さらに、良く噛むことで、褐色脂肪細胞は活性化するので、今度は痩せやすい体になります。

 

とはいえ「噛むと言っても口の中で直ぐに溶けて無くなってしまう」と思う方も多いと思います。

 

そのためにも、昔ながらの和食が良いということになります。

 

伝統的な和食には、ゴボウや人参などの、食物繊維のたくさん含まれる食材を使ったものが数多くありますので、必然的に良く噛むことが出来るようになります。

 

しかも、味噌にはセロトニンの材料となるトリプトファンが含まれていますので、疲労回復や精神の安定にとても役に立ちます。

 

だからと言って食べすぎてしまうと、塩分の問題から浮腫みによって太りますので、程々がおススメです。

 

さらに、イライラを解消するために甘いものを食べる場合にも、小豆を使ったあんこ等が良いです。

 

小豆には、利尿作用がありますので浮腫みに効果があり、水太りの方のダイエットにはとても助けになります。

 

また、脳の熱を冷まし、尿から排出する働きがありますので、興奮して熱を持ちイライラしている状態を落ち着けてくれます。

 

ダイエット中のお供にする場合には、自分で茹でて、塩を加えた塩小豆か、黒砂糖などで甘みを少なく味付けしたものを、ちょっといただくようにしましょう。

 

おやつ的なものが少しあるだけでも、イライラが落ち着くと思いますし、自分で動いて作って食べるという事でも気が紛れます。

効率よく痩せるためには自分の体質を知る【気滞の解消】

 

東洋医学的には、異常な食欲と、イライラは同じ原因から起こっています。

 

具体的には、異常な食欲を起こす原因は、胃が熱を持った胃熱があるから、落ち着かないイライラは脳が熱を持った心火が原因と考えます。

 

なかなか痩せられない事に関するストレスや、食べ物の事を考えすぎてしまうことなどで気が滞り、体が強い緊張状態になると、体には必要の無い余分な熱が生じます。

 

その余分な熱が胃に移り、胃の働きを過剰に亢進させるようになることで、抑えられない異常な空腹感が出てくるようになります。

 

さらに、その熱が脳の働きを過剰にすることで、余計にイライラが強くなり、睡眠をも妨げるようになります。

 

辛い物が、体の代謝を高めるからと沢山食べてしまう方もいると思いますが、これらの食べ物の性質を良く良く見ないと、胃に熱をこもらせる原因となって、余計に異常な食欲やイライラを作る原因ともなりますので、注意が必要です。

 

このような方の異常な食欲や、イライラを解消するためには柴胡疏肝湯大柴胡湯などでストレスを解消して緊張を緩め、余分な熱を排除することで改善します。

 

ダイエット中にイライラしてしまう理由をご紹介しました。

 

結論としては無理をしないで「1ヶ月に1%ずつ痩せて行けばいい」くらいの焦らないダイエットが、一番近道かと思います。

 

ご自分に合わない、栄養の偏った間違った方法で行っていても、何時までたっても痩せないどころか、気滞などによってイライラするだけでなく、様々な症状を引き起こす原因ともなります。

 

体の声を聴きながら、無理せず、自分に合った方法で行ってみてください。

 

今回は以上です。

 

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