便秘を冷水で解消していると悪化します

動画で解説

こんにちは

 

便秘には朝起きてからの一杯の冷水が良いと聞いて、毎日続けているけれど、あまり変化がないという方や、以前よりも便秘が悪化してきた気がするという方もいるのではないでしょうか。

 

便で体の中のいらないものをだすことで、健康な状態は保たれています。

 

便が正常に出ていないと、本来は排泄されているモノが停滞していることで、腸内細菌のバランスも崩れてしまい、肌をはじめ様々なトラブルを起こします。

 

 

この動画では、冷水を飲み続けていると、じつは便秘が悪化してしまうことをお伝えいたします。

 

冷たい水を飲んでいても、中々便秘が解消しなかった方は、この動画をご覧になることで、誤った便秘解消法の常識を知ってください。

 

東洋医学では、便秘の解消に水を飲み続けると、初めのうちは良くても段々と悪化すると考えています。

 

なぜならば、便を動かすための腸管の蠕動運動が、冷水に段々と冷やされることで元気が無くなってしまうからです。

 

市販されている便秘薬の多くは、大腸を刺激して便を排出させようとしています。

 

しかし東洋医学からみると、その多くに冷やす性質があります。

 

そのため便秘薬を続けて飲んでいて、段々と効かなくなる方がいますが、その原因は刺激になれてしまう事とともに、腸管が冷えてしまい、便を運べなくなることがあると考えられるからです。

 

ポイント1:冷たい水で便が出る理由

 

冷たい水を沢山飲むと便が出るようになるのは、急激に冷やされ、まずいと体が判断して、蠕動運動を一時的に活発にしているからです。

 

体は熱によって、様々な働きを支えていますので、冷やされることは命にかかわることもあります。

 

つまり体にとっては、内側を冷やされたくないので、どうにかして早く冷たい物を外へ追い出そうとしているわけです。

 

ポイント2:内側が冷えてしまうと

 

冷たい水を飲んで便を出すことを続けていると、段々と体の中は冷えて、腸管の蠕動運動に力が無くなり、便を運ぶことが難しくなって、ますます頑固な便秘になってしまいます。

 

便は腸管の蠕動運動によって、便を動かして出口にまで誘導しているのですから、腸管に力が無くなってきてしまうと、便は停滞しやすくなってしまいます。

 

ポイント3:便秘の理由はそれぞれ

 

体が熱を持ちやすく、乾燥気味で便秘になり易い方には、冷水による便秘解消法も良いかもしれません。

 

しかし、便秘の理由は人それぞれ様々で、熱による便秘、冷えによる便秘、貧血による便秘、ストレスによる気の滞りによる便秘・・たくさんの理由があります。

 

しかも共通して言えることは、例え熱で乾燥していることが原因で便秘になっているとしても、その原因を解消しないままに、冷水を飲み続けていると、腸管の冷えによる便秘が重なって、いずれ便秘が頑固に複雑になってしまいます。

 

このように、冷たい水を飲むことで、初めは良かった便秘解消法でも、長いこと続けていると、お腹が冷えて効かなくなってきます。

 

便秘の悪化だけでなく、空っぽのお腹にいきなり冷水を浴びせ続けることで、体の機能は低下してしまい、様々な症状が出てきます。

 

命を支えているのは気であり熱ですので、冷えて気や熱が減少することは、命の火を冷やしていることになってしまいます。

 

便秘解消するためには、ご自身の体質を知って原因を探ることが大切です。

 

その上で、生薬ハーブとしては、クロゴマ、キコク、ケツメイシ、カロニン、シソシ、ニクジュヨウ、ソコウ、チンピ、イズイ、イクリニンなどを体質やお好みによって飲まれると良いでしょう。

 

また仰向けになって、お腹を気持ちの良い範囲で押してあげる事もおススメです。

 

まとめ

腸管が冷えると蠕動運動は悪くなる。

 

冷たい水は便秘を悪化させる。

 

便秘だけでなく体調も悪くなる。

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