一週間!便秘の症状別チェックと解消する漢方薬&整体

にゃさん

今日で3日目か・・・・

でないなぁ

美肌漢方

お腹が張ってしまう事もあって

大変ですよね

美肌漢方
少し見てみましょう

どうして便秘が治らないの?

このように、「何をしても出ない、出てもコロコロ便しかでない、食事に気を付けて、野菜を多めにしているのに出てくれない、下剤を長い間飲んでいたら、最近効き目が弱くなってきた気がする・・」など便秘で悩んでいる方は多いと思います。

そこでここの記事では

①便秘になる原因

②漢方薬による体質別の治療法

③自然療法による治療法

を中心にご説明いたします。

便秘になる体質別原因

食べ物は、必要なものは吸収されていきますが、食べたもの全てが吸収されるわけではないので、最低一日一本は出てほしいですよね。

他の症状を持っている方に、便の状態を聞いてみると、結構の方が便秘になっておられる印象があります。

それこそ便秘解消のために、様々な健康食品や薬、あるいは様々なストレッチなどの運動をされているようですが、中々解決していないのではないでしょうか。

人によってそれぞれ体質が異なるように、便秘にも様々なタイプが存在します。また精神的な部分とも関連していることが多いので、ストレスなどによって左右されることも多いようです。

食べた物が消化され吸収されるためには、腸管が下向きに飲食物を順調に動かす必要があります。

その腸管の動きが何らかの理由で下向きに動かなくなると、飲食物の動きは停滞してしまいます。その停滞が大腸で起こると便秘になります。

腸管の動きは周囲の様々な働きに支えられていて、そのどれかが異常を起こすと、腸管の働きも正常な動きが出来なくなります。

特に筋肉の緊張や弛緩をコントロールする機能が、ストレスなどの精神的な刺激で正しい働きが出来ないと、腸管が緊張しすぎたり緩みすぎたりして、飲食物を送るための絶妙な協調運動ができなくなります。そうすることで便秘が引き起こされます。

また全身の緊張が強すぎたり乾燥症状が顕著ですと、腸管周辺に熱を生じやすくなり、その熱によって腸管を乾燥させてしまい、乾燥したスジ肉のようにつっぱってしまうことで、腸管は動きが悪くなり便秘になります。

充分な気血が腸管まで届けられなくなると、腸管を動かすエネルギーが減少しますので、やはり腸管の動きは悪化します。また冷えても動きが悪くなります。

便秘対策には、食生活で冷えやすい飲食物や、熱を生みやすい飲食物は避け、運動を取り入れつつストレスを解消を図り、全身の気血の巡りを改善することが重要です。

ぴよ

ストレスや乾燥

冷えによって

腸管が動かなくなるのか

漢方薬による治療法

ここからは体質別の漢方薬による治療法をお伝えいたします。

簡単にタイプ分けしますと、腸管が乾燥してしまい正しい働きができないことが原因による便秘と、体の機能が低下して起こる便秘と、緊張が強くなって上手く運べない原因による便秘とがあります。

体の中に熱が生じることによる便秘

体が熱を持ちやすい体質の方や、体の中に熱を生じさせやすい、辛い物、脂っこい物、アルコール類の食べ過ぎ飲み過ぎなど様々な原因によって、体の中に余分な熱が生じてしまい、それが腸管に移って乾燥させてしまうことで、腸管の正常な動きができなくなってしって便秘になってしまう。

症状

大便が乾燥、尿の出が少なく赤い、顔色が赤い、体が熱っぽい、心が落ち着かない、口が渇く、口臭、お腹が脹る

治療・薬

熱を冷まし、腸を潤す

大承気湯・小承気湯・桃核承気湯・大黄甘草湯

ストレスによる便秘

ストレスなどによって体が緊張してしまい、緊張によって気が滞ってしまい、気の下向きへの働きが阻害されてしまうので、腸管の蠕動運動が正しく行われなくなって便秘になってしまう。

症状

便意はあっても出ない、ゲップが多い、お腹や胸が張る、咳

治療・薬

緊張した腸管の気の流れを回復し便を送り出す

通導散・大柴胡湯・柴胡疏肝湯・四逆散

お腹の機能低下による便秘

お腹の機能が低下してしまい、腸管の蠕動運動の機能自体も低下してしまうために、便を出口まで運搬することが出来なくなってしまい便秘になる。

症状

便意はあっても出せない、排便後に疲れる、息切れ、顔色が白っぽい、だるい

治療・薬

気を補い、腸管の力を回復させる

六君子湯・補中益気湯・小建中湯

貧血や体の潤いが足りない便秘

体の潤いが減少している、あるいは血液が足りない状態が存在することにより、胃気や腸管の下向きの働きが正常に行われなくなってしま、便秘になってしまう。

症状

大便が乾燥、顔色に艶がない、眩暈、動悸

治療・薬

腸管を潤し、血を届け、腸管の働きを回復させる

四物湯・帰脾湯・潤腸湯・麻子仁丸

冷えによる便秘

体の芯の熱が冷えてしまい、腸管が冷えてしまうと正しく運搬ができなくなってしまう場合や、熱の不足によって、体の潤いを温めて軽やかにして、腸管を潤すことが出来なくなってしまうために便秘になってしまう。

症状

排便困難、夜間尿、頻尿、四肢が冷える、顔色が悪く白っぽい、浮腫み、腰が冷えて痛む

治療・薬

身体の中を温めて、冷えた腸管を温め動きを回復させる

大建中湯・八味地黄丸・当帰四逆加呉茱萸生姜湯

にゃんたろう

冷やしたり温めたり

ストレスを解消したりして

腸管を潤してるぞ

自然療法による治療法

ヨーグルトや繊維質の多いものを食べても、オリゴ糖も善玉菌もあまり効果がなかったというかたや、腸内細菌のサプリメントを摂ったけど全然効果がない。食事も変えてみたけどあまり変わらないという方もいらっしゃいます。

このように食べ物を変えても、なかなか解消しないという方も結構いらっしゃいます。それほど高価な物でなければ気になりませんが、なかにはビックリするくらいの金額のものもあります。

高価でも効果があればいいのですが、あんまり変わらなかったとなると、ストレスでさらに便秘になってしまいそうです。

便秘に良い食べ物

自然療法の食事療法では、玄米と小豆を一緒に炊いたご飯に、すりごまをかけて食べると良いとされています。

また味噌などはしっかりと、自然発酵して作ってある麹菌などの細菌や、酵素がしっかり育っている物を選ぶと、サプリを飲まなくても腸内環境を整えてくれます。

自然療法の食事療法は、どなたでも食事の基本として問題はないのですが、玄米は消化器官が弱っている方の場合、負担になってしまうこともあるので、様子を見て五分精米、あるいは白米にするとか、酵素玄米にするなどの方法もあります。

その他、クルミ、松の実、ケツメイシ(はぶ)、蜂蜜、コンニャク、ゴボウ、白菜、大根、大根の葉、バナナなど油脂成分の多い物や、繊維質の多い物などが、便秘解消に良いともいわれています。

その他、漢方薬でも使われているような物では、イクリニン、ニクジュヨウ、イズイ、キコクなどがありますので、体質や味のお好みに合わせて、お茶などに混ぜて召し上がると良いと思います。

熱で乾燥して便秘になるような方は、もち米は便秘の症状を強めてしまいますので、注意が必要です。

整体から見た便秘

便秘のツボですが、腰の命門、陽関、大腸兪を痛気持ちいいくらいの圧力で、押してあげます。ご自分でやる場合にはテニスボールなどで注意して行うと良いです。

さらに仙骨周辺を、やはり気持ちい加減で押してあげます。整体では、仙腸関節のズレが肛門括約筋に影響している場合がありますので、自力整体、内臓整体、スジ(経絡)のストレッチで戻していきます。

自力整体のやり方を知りたいあなたへ。この記事では自力整体がどのような体質の方に効果があるかを分かりやすくご紹介しています。この記事を参考にすることで自力整体のやり方が分かります。どうぞご覧ください。

この時の意識の持ち方は、押している部分に集中します。実はこの意識を集中すると言うのが大切で、便秘に悩む多くの方は、気の流れが上向きになってしまっていることが多くみられます。

東洋医学的には胃気と言いますが、胃気は本来、下降して下向きに降りてきて、摂食したものを食道を通って胃に運び、さらに大腸へと送る働きを司どっています。

しかしストレスなどで胃気が滞ったり逆に上向き優位になると、摂食したものは停滞しやすくなってしまい、ゲップやガスが多くなり、場合によっては吐き気がするなどの症状にもつながります。

冷えてしまって便秘になる方は、それらのツボをこんにゃく湿布で温めてあげたり、次に紹介する内臓整体を行います。

こんにゃく湿布のアトピーの効果や方法を知りたいあなたへ。この記事ではこんにゃく湿布がどのようなタイプのアトピー方に効果があるかを分かりやすくご紹介しています。この記事を参考にすることで、こんにゃく湿布があなたのアトピーに合うのかが分かります。どうぞご覧ください。

内臓整体は、どのような方にも行っていただきたい解消法です。仰向けになって図の部分を中心に手のひらで覆うような感じで、やはり痛いけど気持ちいい感じで押してあげます

内臓整体の効能を知りたいあなたへ。この記事では、内臓整体がどのように骨格・骨盤矯正効果があるかを分かりやすくご紹介しています。この記事を参考にすることで、あなたも内臓整体で骨格・骨盤矯正が出来るようになります。どうぞご覧ください。

かならず意識を伴いながら行います。この時、手のひらを八の字に動かすのも有効です、ゆっくりと圧を加えながら、しっかり意識を保ちながら行う必要があります。

押している部分から何かが動き出して、それが下腹部の左側、仙骨の裏側、肛門部とゆっくり行い、便が少しずつ動いているとイメージしながら行います。

便秘解消のストレッチ体操

次にスジのストレッチを紹介いたします。便秘の原因は様々な要因がありますが、舞台となっているのは大腸ですので、大腸に関連したスジをストレッチします。

両足は肩幅より少し大きく開きます、両手を後ろに回し、親指同士で組んで、肘を伸ばして上に持ち上げていきます。

体全体を前屈しながら、腕をさらに上げていき、無理をしないようにしながら曲げられる限界まで曲げていきます。

限界まで曲げたら力を抜いて軽く呼吸します。親指の組み方を左右で変えてみると歪みの強い方は、つっぱった感じが強く感じられます。

ご紹介した方法を、空腹時に行うと良いでしょう。時間が取れない方でも寝る前のちょっとの時間で、内臓整体などを続けると少しずつ変化が見られるようになります。

便秘対策には、食生活で冷えやすい飲食物や、熱を生みやすい飲食物は避け、運動を取り入れつつストレスを解消を図り、全身の気血の巡りを改善することが必要です。

「便秘」と同じ症状名でくくってしまうので、同じ原因で起こっているように感じてしまいますが、体質がそれそれ違うように、便秘の原因も人それぞれに違っています。

ご自分で行う、運動やツボのマッサージなどは、厳密に体質判断をする必要もないのですが、食事療法で便秘に対処しようとする場合には、便秘になる原因に対応した食べ物などを選ぶ必要があります。

なぜなら東洋医学では、便秘の起こっている舞台は大腸で、その大きな原因は胃気の停滞と考えるのですが、胃気を停滞させる原因はそれぞれ違うからです。

それらを解消するためには、ご自分のタイプを知り、漢方薬、食べ物、自然療法、ツボ、ストレッチなど様々な方法で体質を変えていく必要があります。またストレスが原因の場合には心を落ち着かせるために、マインドフルネスなどの瞑想も取り入れると良いかもしれません。

便秘のコツ

たこmeちゃん

自分の便秘のタイプを知る。

薬だけに頼らず様々な方法を行う。

ストレスを解消する。