アトピー悪化の原因とストレスに対処するための漢方薬

アトピー
にゃさん
にゃさん

イライラすると

痒さが強まるなぁ

美肌漢方
美肌漢方

ストレスは

アトピーの症状を悪化させますよね

美肌漢方
美肌漢方

少し見てみましょう

 

どうしてストレスで痒くなるの?

 

このように、ストレスを感じるとアトピーの症状が悪化してしまい悩んでいる方は多いと思います。

 

そこでこの記事では

①ストレスがアトピーの一因である理由

②漢方薬と自然療法ではどうするの?

③マインドフルネスで心を穏やかにする方法

を中心にご説明いたします。

 

アトピーとストレスの関係?

 

ストレスで痒みが強くなる原因

  • ストレスを感じると筋肉は緊張する。
  • 筋肉が緊張すると血流を圧迫して、皮膚に栄養が届かなくなる。
  • 筋肉の緊張によって熱が生じると、ドロドロとしたものができる。

 

詳しく説明していきます。

 

イライラするなどの精神的なストレスが続くと、アトピーの症状が悪化する方は増えているのではないでしょうか?

 

体に対して色々試してみてもなかなか改善せず、ストレスのかかる環境から抜け出したら、少しずつ楽になっていったなどの話はよく耳にします。

 

さらに、体に対して色々試すことがストレスになっている方もいるのではないでしょうか。

 

食事療法で、あれはダメこれはダメと言われることや、適度な運動をしなければいけないからと、だるい体を無理して動かす、掻き壊してしまった体に薬を塗ることなど、ストレスの元になることはたくさんあります。

 

受験、進学、仕事、恋愛などの大きなことだけでなく、車に乗っていれば怖い運転にイライラすることもありますし、人の多いところでは、様々な人間関係でストレスになります。

 

かと言って、無人島で一人で暮らすわけにもいかず、仕事を持っていれば働かなくては、食べることすらできなくなってしまいますし、そのことを考えることがストレスになって悪化しそうです。

 

現代医学的には、アドレナリンなどとの関連で語られていますが、ここでは東洋医学的な、あるいは瞑想的な関連から、アトピーとストレスとの関係を考えてみます。

 

東洋医学では、皮膚を作る材料は血、皮膚の潤いを作る材料は津液(水)、それらを運ぶエネルギーは気と、分けて考えています。分けて考えるだけであって、実際には気、血、津液は一緒になって体の中を巡っています。

 

皮膚はターンオーバーと呼ばれる新陳代謝によって、入れ替わりをしているのですが、そのターンオーバーを支えるのが気、血、津液となります。

 

ところが、ストレスなどによって、気血津液の巡りが滞ってしまうことがあります。人間はストレスの環境にさらされると、体を固く緊張させて防御しようとします。

 

それは体に対する直接的な攻撃はもちろんのこと、精神的な攻撃であっても同じです。殴られたり嫌な事を言われても、体がゆるゆるのままでいられる方は、中々いらっしゃらないと思います。

 

それ以外にも、大きな音などでビックリするような場合にも、体は隅々まで緊張させて防御姿勢を取ります。そのため大きな音が鳴ると、体の末端に向かって、ビリビリとした痺れのような流れを感じると思います。

 

それは防御のために気が大量に末端に向かう動きと、緊張によって気の流れが少し遮断されはじめていることによって、ちょうど蕁麻疹のように末端まで向かった気が、きちんと戻ってこれずに残ってしまうことを示しています。

 

ですが通常は一瞬で解放されますので、末端で取り残された気は、また直ぐに通常の気の巡りのルートに帰り、正常な状態に戻ります。

 

このストレス時の緊張感によって起こることは、気血津液の巡りを悪くさせることなのですが、気はエネルギーですので滞った状態が長く続くと、そこで熱を生じて悪さをし始めます。

 

例えていうならば、電気コードを折り曲げて使っている部分では熱が生じて、コードが熱によって切れてしまうことのような感じです。

 

また防御のために気が末端まで行ったままになってしまい、戻ってくる気とのバランスが悪くなってしまうと、行ったままの気が末端部、つまり皮膚表面において悪さをし始めるようにもなります。

 

元の体質の傾きが乾燥気味の方や、気の量が多い方などの場合には、末端において熱が乾燥状態を作ってしまい、痒さはもちろん、皮膚を乾燥させてしまい、ガサガサの皮膚になってしまいます。

 

またもとの体質の傾きが、皮膚表面などにおいて浮腫み気味の方などの場合、生じた熱と水分が結びついて蕁麻疹のような状態になったり、ジクジクといつまでもあふれ出すような、ジュクジュクした皮膚の状態になってしまいます。

 

他にも血が熱によって動きが活発になってしまうと、出血を伴いやすい痒さを生じされることにもなります。

 

ぴよ
ぴよ

ストレスで気が滞ると

熱が生じて

悪さをするのか

 

漢方薬でストレスに対処するには?

 

漢方薬では、イライラを起こす原因や状況によって、使うものが変わっていきます。

 

ストレスを感じやすい方の場合

 

ストレスによって、気が滞ってしまうと、停滞することで熱が生じたり、筋肉が強く緊張してしまう事があります。

 

ストレスによって緊張した体を緩めるために、加味逍遥散四逆散香蘇散排膿散及湯などで、滞った気の流れを改善して巡りをよくすることで、体の緊張をほぐします。

 

体が渇き気味でガサガサしてイライラしやすい方の場合

 

体の芯部に乾きがあると、乾燥した草があっという間に燃え広がるように、ちょっとしたストレスでイライラが強くなります。

 

そのような場合には、六味丸知柏地黄丸杞菊地黄丸などで、乾きを潤してストレスに対する耐性を高めていきます。

 

心が落ち着かないような憂鬱な感じがある方の場合

 

心の中枢が血によって栄養を受けられていないと、心の状態が不安定になって、物悲しくなる、心が落ち着かないなどの状態になります。

 

このような場合、甘麦大棗湯酸棗仁湯桂枝竜骨牡蛎湯などで、脳の働きを穏やかにすることで解消します。

 

自然療法ではどうしている?

 

ですが東洋医学では、体と心を分けて考えることはしないので、体の緊張が心にも影響し、心の影響が体の緊張を強めてしまうので、それらの働きかけによって、大変助けになります。

 

そのため自然療法では、自力整体や内臓整体などで、体の緊張を緩めて、全身やお腹の経絡の歪みを正していくと、それだけでも体の気血も巡りが回復し、体の解毒作用などが回復してくるのでアトピーの助けになります。

 

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にゃんたろう
にゃんたろう

漢方薬や自然療法で

体を変えることで

心も楽になるぞ

 

アトピーとマインドフルネス

 

ここからご紹介する方法は、心の緊張を取り去ることで、体の緊張を緩めていく具体的なやり方です。心の緊張がなかなか抜けきれないと、いつまでたっても体の緊張も緩まらないことが多いので、これらの方法により、緊張感が緩みアトピーが軽くなりまず。

 

やり方はいたって簡単です。椅子に座るなどして体の力を抜きリラックスします。体の力を抜けない方は、一度体の力を入れて力んでから、ふーっと息を吐くとともに体の力を抜いていきます。

 

そのままの態勢で、自然に呼吸していきます。その呼吸に意識を向けておいて、体の方への意識はぼんやりとさせておきます。

 

雑念が浮かんできても何もせず、そのまま浮かんでくるままにしておきます。どうしても雑念と「お話し」をしてしまうことに気付いたら、呼吸にまた意識を戻します。

 

アトピーとストレス 瞑想

 

この時の大事なことは体の姿勢です。座る姿勢では仙骨を立てるようにして座ります。猫背になりやすい方は、首の付け根で体が上から引っ張られているような感じに座ります。

 

このイメージだと難しい方は、下腹を前側に傾斜させるように座り、腎臓周辺を斜め上に持ち上げるような感じも併せて座ってみてください。

 

この座った呼吸は、正しい姿勢で行っていて慣れてくると、自然に呼吸が深くなり、体の気の巡るルートに対して気が充実するのを感じるようになってくると思います。

 

呼吸が深くなるということは、それだけ緊張が取れてきて、体の中心部分の腎気が調整され始めたことを示しています。この腎気の働きが調整されると、肌において丈夫な皮膚を作る原動力となります。

 

また、そのくらいまで慣れてくると、いわゆるアルファ波などの脳波も安定してきますので、ストレスなどによって引き起こされるアトピーの症状に、少しずつ対処することが出来るようになります。

 

睡眠直前にテレビやパソコンなどで目や頭を使いすぎると、興奮してしまい、寝付くまでに時間がかかってしまいますが、睡眠前に行うと、心が落ち着きやすくなりますので、深い良質な睡眠に入りやすくなります。

 

ですが、もちろん呼吸法だけで改善するわけではありません。もちろん漢方薬だけでも、自然療法だけでも難しいです。これら全てを上手くバランスとって行くことで、アトピーの調子が良い状態が続くことになるからです。

 

ですが、呼吸法は寝る前の数分だけでも、布団の上に座ってもできますので、ストレスで眠ることが出来ずにアトピーに影響する方などは、無理しない範囲で行ってみてください。

 

マインドフルネスのコツ

 

たこmeちゃん
たこmeちゃん

姿勢を正して

呼吸を深くすると

睡眠も良くなるのね

 

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