【アトピー】もち米を食べると悪化する理由【内側で熱が悪さをする】

アトピー

こんにちは。

ながつか漢方堂です。

 

美肌漢方
美肌漢方

アトピーにお悩みの方へ。

もち米を食べると

症状が悪化するような気がするけど

どうして悪化するのか理由が知りたい。

 

それともち米を食べる時に

どうしたら悪化させずに済むのか知りたい。

と悩んでいませんか?

 

本記事では、下記の内容を詳しくご説明いたします。

 

この記事の内容

  • アトピーの方がもち米を食べると悪化する理由
  • リノール酸が影響するもう一つの理由
  • もち米で悪化することが分かった場合の対処法

この記事を書いているのは、漢方薬、気功、自然療法を実践し始めて30年以上。

世界中医薬学会連合会認定の、東洋医学の専門員がお伝えいたします。

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アトピーの方がもち米を食べると悪化する理由

アトピーの悪化する理由は様々にありますが、食べ物の影響で出る方は結構いると思います。

 

特に普段何気なく食べている食べ物が、症状を悪化させる原因であることも少なくありません。

 

もち米も、あられ、おこし、和菓子類、赤飯など、普段食べる事の多い食材だけに気をつけたいところです。

 

アトピーの方が悪化する理由として

  • ①炎症症状を悪化させる成分が含まれている
  • ②もち米は東洋医学では熱を生じさせる薬
  • ③粘っこい性質はお腹で停滞しやすい

などがあります。

 

1つずつ解説します。

 

①炎症症状を悪化させる成分が含まれています

 

もち米を食べ続けていると、アトピーの炎症症状は悪化します。

 

もち米には、リノール酸などの脂肪酸が含まれています。これは体の中で、炎症症状を引き起こす原因になると考えられています。

 

そのため、リノール酸の摂り過ぎがアレルギー体質を作る原因になるとも言われていて、摂り過ぎると体に蓄積して、動脈硬化など血流の悪化を招く原因ともなります。

 

しかしリノール酸は体の中では作ることのできない必須脂肪酸で、足りなくなると成長の遅れ、肝臓や腎臓の悪化、感染にかかりやすくなる、皮膚や髪の毛がパサつく様になるとも言われます。

 

ですので、問題なのは摂り過ぎと言うことになります。

 

というのも、もち米に限らず、様々な食品中にリノール酸が含まれているので、現代人は必要量の6倍以上も摂取しているとのデータもあります。

 

このような食品にリノール酸が含まれています。

  • 食用植物油脂(コーン・ヒマワリ・紅花・綿実・大豆・ごま・クルミ・アーモンド・こめ)
  • 調味料(マヨネーズ・ドレッシング・カレールー)
  • お菓子類(スナック菓子・あられ)

 

ですので摂り過ぎに注意することが大切ということになりますが、リノール酸にはもう一つの怖い面も指摘されていますので後ほどご紹介します。

 

②もち米は東洋医学では熱を生じさせる薬

 

もち米には、お腹を温め、お小水の出すぎを制御し、汗が出るのを止める働きがあります。

 

そのため、体が冷えて体力がなく、暑くもないのにダラダラと汗が出て、下痢が止まらないような方にはとても助けになります。

 

しかし、お腹に熱が生じやすく、便秘気味で、便や尿から不要物をきちんと排出できないような方の場合、熱はさらに悪化して便秘はより頑固になり、水分の巡りが悪くなって浮腫みがちになります。

 

そうなると、お腹の中では熱と水が結びついてドロドロしたものに変化し、皮膚と体の内側との巡りを阻害するので、皮膚の健康な状態を保てなくなります。

 

さらに、ドロドロしたものが長く停滞することで毒に変化して、それが体の中に吸収されると、体は内側を守るために皮膚から排出するので、アトピーの症状は悪化します。

 

ですから、「炎症」の原因が冷えからくるものでしたら、体を温めるもち米は薬になりますが、炎症を熱で煽ることになると、症状は悪化します。

 

③粘っこい性質はお腹で停滞しやすい

 

もち米の粘る性質が、胃気の停滞しやすい方のアトピーを悪化させます。

 

もち米の粘る性質が、胃の働きを邪魔して蠕動運動を妨げるようになると、食べた物は正常に下向きに移動しなくなり渋滞を起こします。

 

お腹は体の中心ですので、渋滞を起こすと全身の気血の巡りも悪化するため、皮膚と内側との巡りは寸断されてしまいます。

 

さらに渋滞しているうちに熱を持つことでも、アトピーの症状に影響を与えます。

 

さらに、粘っこい性質がお腹に負担をかけることで、気や血液などを作る機能が低下して食欲不振などになると、皮膚の細胞を作る働きにも影響が出てしまいます。

 

漢方薬の材料である生薬にも、粘っこい性質のあるものが存在しますが、それらの生薬を用いる場合、必ずお腹の動きを応援する生薬を補充して、粘っこい性質からお腹の動きを守ります。

 

というのも、東洋医学では巡りの悪さこそが病気を作る大きな原因であると考えているからです。

 

例え栄養や材料が体の中には十分足りていると血液検査などで分かったとしても、それらが巡っていなければ、渋滞を起こしているとことでは栄養過多になり、届かないところでは全くないのと同じになるからです。

 

リノール酸が影響するもう一つの理由

リノール酸がアトピーを悪化させる理由には他にも、サラダ油の化熱によるヒドロキシノネナールの発生も関係しています。

 

さらに、たまに外食をすると、油ものを食べて胸灼けを起こす経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

これらは、悪化したサラダ油を体が拒絶していることが原因ですが、実際ヒドロキシノネナールによって、細胞が酸化させているのでは?とも言われています。

 

このヒドロキシノネナールは、脳細胞を死滅させるので、アルツハイマー型認知症の原因なのでは?とも言われています。

 

もちろんアトピーにとっても細胞が酸化してしまうことは、大きな影響を与えると思います。

 

東洋医学的に考えると、細胞と深く関連するのは腎気です。この細胞を死滅させてしまう状態は、腎気の働きを抑制している状態ともとれます。

 

皮膚の細胞分裂を司る腎気の働きが抑制されると、健康な皮膚の増殖ができなくなってしまいます。

 

しかも脳細胞だけではなく、ほかの臓器にもダメージを与えるのではないかとも言われていますので、ますます深刻です。

 

もち米で悪化することが分かった場合の対処法

悪化することが分かったら避けるのが一番です。

 

解説しましたように、もち米には様々な理由でアトピーを悪化させる可能性があります。

 

中国の3~4世紀ごろの書物の中で「熱が多く、大便を硬くする」と、書かれているので、その頃にはすでに、体に余分な熱を生じさせる作用があると認識していたようです。

 

熱を生じさせ、粘り気が腸の蠕動運動に負担をかけますので、アトピーの方で、コロコロ便の様な便秘になりやすい方は、特に注意が必要です。

 

では冷えせばいいのでは?と思いますが、冷やす事は余計に腸管の動きを悪くしてしまうので、問題解決にはなりません。

 

このような場合、東洋医学では気の動きを応援する生薬を使います。例えばチンピやキコク、ソコウなどです。

 

それでも、どうしても食べなくてはいけないような場合には、良く噛んで食べるようにしてください。

 

なぜなら、良く噛まずに食べることによる不完全な状態での吸収も、アレルギーの原因の一つとも言われているからです。

 

良く噛むようにして食べることで、唾液や胃液などの分泌も盛んになり、きちんと消化された形で体に吸収されるようになります。

 

最低でも50回、症状の重い方の場合は100回は噛むようにしてください。

 

噛んでいるうちに、ドロドロになって何もなくなってしまいますが、唾液を飲み込むだけでも健康を向上させますので、続けてみてください。

 

噛むことで健康になるフレッチャイズムの解説はこちらに詳しく書いてあります。

 

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今回は以上です。

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