満腹感を感じずストレスがあり便秘

お腹の不調

【40代前半 女性】

 

 

過食にお悩みで、満腹感をあまり感じず、さらに、便が自力で出なくなってしまい、出ない不安から浣腸を使って出す様になってしまったとのご相談でした。

 

顔色は黒ずみがちで、髪の毛は乾燥、舌の形は厚ぼったく、舌先に赤みが強く、舌の苔の水分は水っぽくて、苔の状態はバターでも塗ったような状態です。

 

 

肩こりがある、静脈瘤がある、顔色が黒ずみがち、月経前に胸が張る、胸が張って苦しいなど、気血の巡りが順調でない様子が現れています。

 

また、髪の毛が乾燥して抜けやすい、不安感が強い、目が疲れやすく乾燥しやすいなど、体の上部では乾燥や熱の症状が目立つものの、口が粘る、足やふくらはぎに浮腫みがあることから、体の下部では、動きの悪い水分が停滞しているようです。

 

しかも、寒がり、体の下の方には水の停滞がある、体の上の方には熱や乾燥があることから、水を温めて軽くするための芯部の熱源が、力不足になっている事が窺えます。

 

そして、これらの動きの悪さは、腹部の不快や鈍痛となって現れていて、腸管の蠕動運動にも影響が及んでいます。

 

しかも、上部に生じた余分な熱の影響が胃腸に及ぶことで、喉の渇きや、満腹感を感じない状態となって現れ、体が必要とする以上に水分摂取や、食事量を増やしてしまい、それが、また、腸管の動きを圧迫してしまっているようです。

 

それとともに、胃腸に及ぶ熱の異常が、腸管の働きを乱している事も影響しているようです。

 

解決するためには、漢方薬も自然療法も、気の滞りを解消しつつ、巡りの勢いも含めて改善し、停滞している気血を循環させる必要がありますので、食生活も変えるようにとアドバイスしました。

 

特に、辛い物や味の濃厚な物を食べ過ぎでしまうと、それが胃に余分な熱が生じさせてしまい、胃の活動が過剰になり過ぎて、異常な空腹感を感じさせるようになるからです。

 

そして、無理のない範囲で、体を動かすことで、全身の気血は巡り出し、ストレスの解消にも繋がることもお伝えし、簡単な運動のやり方をアドバイスしました。

 

 

ピヨ先生
ピヨ先生

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